中村アンの“高1長女&小6長男”に事件 親の都合を押し付けられ不服…

2025/08/17 16:00 

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ドラマ『こんばんは、朝山家です。』第5話(C)ABCテレビ

 俳優・中村アンと小澤征悦がW主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系の日10ドラマ『こんばんは、朝山家です。』(毎週日曜 後10:15)の第5話が、きょう17日に放送される。

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 今作は、映画『百円の恋』、連続テレビ小説『ブギウギ』などの足立紳氏が脚本・監督を務め、自身の家族をモデルに描くホームドラマ。“キレる妻”の朝山朝子(中村アン)と“残念な夫”の朝山賢太(小澤征悦)が、罵倒と叱責、ときどき愛で家族の難題を切り抜けていく。

 朝山夫妻のやりとりや、反抗期真っ盛りな高校1年の長女・蝶子(渡邉心結)、自閉スペクトラム症と診断され不登校気味の小学6年の長男・晴太(嶋田鉄太)など、リアルな家族描写が話題。さまざまなトラブルがありつつ、朝山家をモデルにした映画「夜山家の人々」の制作が進む。

 第5話は、映画の撮影が始まる。一方、予告動画では「子どもたちにも事件が…」と不穏に描かれている。

■第5話「わかってくれるのはお前だけ」あらすじ
賢太が初監督を務める映画「夜山家の人々」は、蝶子の問題が解決しないまま、なし崩しに撮影初日を迎える。朝子が見守る中、緊張気味にメガホンを握る賢太。だが、現場の主導権は、古参カメラマンの武藤(坂田聡)やベテラン女優の大日方香(河井青葉)にあっという間に取られてしまう。その成り行きをニタニタと眺めている吉浦亮(丸山智己)は、まるで2人目の賢太のようだ。

いきなりの試練に頭を抱え込む賢太。だが、朝子は「悩んでいるふり」と看破。実際、若い記録の小向佐知(工藤遥)に気にかけてもらい、賢太はまんざらでもない…。

撮影は夜も続き、現場を離れられない朝子は、折り合いの悪い蝶子と晴太が家で2人きりになるのを避けるため、助っ人に中野(松尾諭)を呼ぶ。親の都合を押し付けられ不服な蝶子は部屋から出てこないが、中野に懐いている晴太は、朝子たちにも話さない学校での悩みを打ち明ける。修学旅行が目前に迫り気持ちが不安定な様子の晴太に、中野はある秘策を授ける…。


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