『DOCTOR PRICE』岩田剛典、“父”に罪をなすりつけた黒幕判明 第10話までのゲス…

2025/08/17 06:00 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『DOCTOR PRICE』第6話より(C)ytv(C)逆津ツカサ・有柚まさき/双葉社

 ダンス&ボーカルグループ・EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が主演を務め、俳優の蒔田彩珠が共演する、読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』(毎週日曜 後10:30)の第6話が、きょう17日に放送される。それに先立って、同話の場面写真と見どころが公開された。

【場面写真】超豪華…!第7話以降のゲスト出演者

 原作は漫画アクション(双葉社)で連載された漫画シリーズ『DOCTOR PRICE』。ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで届ける“痛快×医療サスペンス”ドラマとなる。

 鳴木金成(岩田)は、極東大学病院の院長・天童真保(篠原涼子)や網野教授(ユースケ・サンタマリア)ら幹部が集まる会議に、倉持栄治(坪倉由幸)を連れて乗り込んだ。3年前の医療過誤の真相として、執刀医は父・将成(林泰文)ではなく倉持だったこと、予定通り“トパール術”が実施されたこと、隠ぺいを指示した者がいたことを明かし、オペ報告書の天童のサインを指し示した。「その人物の名前を今、明らかにできますか?」と網野に問われた倉持が口を開きかけたとき、天童が「本件は私が預かります」とその場を制する。

 ある日、「Dr.コネクション」に北見まもり(成海璃子)とその父・石上倫志(新納慎也)がやってくる。石上道徳(三浦貴大)に転職相談を断られたという倫志をまもりが鳴木に求職者として紹介するためだった。そんな倫志は国から理不尽に資格を奪い取られた過去があるという。

 そんな中、倉持がドイツへと旅立つことを知った鳴木。それは、真相が確定しないうちに海外へ逃がし、処分をあやふやにするという天童の策略だと思われた。鳴木は倉持にすべてを明らかにするよう訴えるも、倉持は“あの日の映像記録も音声も全て奪われた”ことを明かし、「戦える相手じゃない。従うしかないんだよ!」と吐き捨て、その場を立ち去る。

 黒幕の存在が確実となる中、鳴木は“トパール術”に用いるスティフトを開発している“スティファー社”を探るべく、夜長亜季(蒔田)に重要なミッションを言い渡す。父を自殺へと追い込んだ医療過誤の真相、黒幕の正体がついに明らかとなる。

 また、物語のクライマックスに向けてドラマを彩る7話から10話の出演者が一挙公開された。第7話では、村川絵梨が年俸4000万での転職を希望する産婦人科医・水戸花実役、青柳翔が病院経営を主力事業とする旅行会社「EXトラベル」社長・日和一路役を演じる。第8話では、板尾創路が因島メンタルクリニックの院長で精神科医・因島善治役、前川泰之が因島メンタルクリニックのオーナー・首藤秤役として出演。第9話では雛形あきこが極東大学病院での勤務歴がある腫瘍内科医・川辺千鶴役、第10話では升毅が医療機器メーカー「スティファー社」会長・芝浦誠一郎役、永岡佑が医療専門の清掃会社「誠浄クリーン」社長・浜崎哲夫役を演じる。

 そして、“とある記者”・近藤大輔役として細田善彦が出演することも決定した。
ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報