“水が苦手”奥平大兼、海に投げ出される「怖かった」 竹野内豊&玉木宏が絶賛「根性ある」

2025/08/15 17:08 

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奥平大兼(左)を絶賛した(左から)竹野内豊、玉木宏 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の竹野内豊、玉木宏、奥平大兼が15日、都内で行われた映画『雪風 YUKIKAZE』初日舞台あいさつに登壇。竹野内と玉木が、水雷員を熱演した奥平を絶賛した。

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 竹野内は「水にまつわる作品ですが、奥平くんは泳ぎが苦手ということで、頑張っていました。冒頭から海に流されて」と、本物の海で撮影したという奥平の頑張りを労わった。

 奥平は「なかなか怖かったです」とポツリ。「周りにライフセーバーの方がいらっしゃって、『絶対に助ける』という言葉をいただいて頑張れた気がします」と振り返った。

 さらに、竹野内も「奥平さんは水に入るシーンで、タイミングが合わなくても弱音を吐かず、何度でも『よろしくお願いします!』と。根性あるなと思いました」と感心。大先輩に褒められた奥平は「気合入れて遣って良かったなと思っています」と喜びをかみしめていた。

 同作は、太平洋戦争中に実在した一隻の駆逐艦(くちくかん)「雪風」の知られざる史実を背景に、戦中、戦後、さらに現代へとつながる激動の時代を懸命に生き抜いた人々の姿とその運命を壮大なスケールで描く。

 舞台あいさつには、竹野内、玉木、奥平、當間あみ、田中麗奈、中井貴一、長谷川康夫(脚本)、山田敏久監督が登壇した。
ORICON NEWS

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