高市早苗氏、メタルロック語る 小学生でブラック・サバス聴き…大学時代のバンド名も明かす B…

2025/08/11 15:25 

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高市早苗氏(2015年撮影) (C)ORICON NewS inc.

 衆議院議員の高市早苗氏(64)が、9日放送のTOKYO FM『BABYMETALのメタラジ!』(毎週土曜 後7:30)にゲスト出演し、メタルロックについて語った。

【画像】“サナメタル”高市早苗氏の音楽遍歴、学生へメッセージ

 BABYMETAL(SU-METAL、MOAMETAL、MOMOMETAL)が「実はメタルが好きだとお聞きしまして」と紹介し、高市氏のメタルやハードロック好きの経歴をひもといた。

 「サナメタル」と命名され高市氏は、幼少期の音楽遍歴を披露。ピアノを教えてくれた音大生の“お姉さん”がレコード会社でアルバイトしており「(見本盤の)いらんやつをくれはった。その中にブラック・サバスとか入っててですね」と明かした。

 「中学校ぐらいになったらですね、今度はディープ・パープルが出てきて」と懐かしんだ。当時、キーボードで初バンドに参加。高校生になると“向かいのお姉ちゃん”から「パーカッションを手伝ってくれ」と言われ、ドラムを叩くようになったという。

 大学の軽音楽部でも活動。当時のバンド名は「ルイ」で、「近所の犬の名前をつけた」と笑わせた。「おばさんたちの時代にはですね、ウォークマンというのが登場して、何度も何度もテープを巻き戻ししながら耳コピ」と言うと、BABYMETALは驚き。高市氏は「政治家になるとは夢にも思っていなかった」と語っていた。

 トーク中、多数のアーティスト名を列挙。その中から、マイケル・シェンカー・グループ「Into The Arena」とライオット「Narita」を流した。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
ORICON NEWS

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