カズレーザー&二階堂ふみの結婚、安藤なつが“独特表現”で祝福

2025/08/10 18:26 

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安藤なつ (C)ORICON NewS inc.

 俳優の二階堂ふみ(30)と、お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(41)が10日、結婚したことを発表。カズレーザーの相方・安藤なつが同日、独特な表現で2人の結婚を祝福した。

【動画】安藤なつ、“独特な表現”での祝福(11分30秒ごろ)

 安藤は10日、2人が結婚を発表した後のタイミングで自身のYouTubeチャンネルを更新。「ASMR 咀嚼音 モッパン 子持ちヤリイカ」などと題し、初めて子持ちヤリイカを食べる動画を咀嚼音だけで公開した。動画の尺は11分35秒。冒頭からクールな表情でただただ「子持ちヤリイカ」を食べ続ける内容。途中でわさびやマヨネーズなどをトッピングしていた。

 ひたすら食べ続け、動画の終盤の11分30秒あたりで「御馳走様でした」と文字が表示され、その下にやや小さな文章で「末長くお幸せに」と祝福した。

 この動画に対して「テロップ最後に末永く御幸せにって出てましたなっちゃん優しいです」「このタイミングでなっちゃんが動画アップしてくれて、めっちゃ嬉しい」「カズさんおめでとう御座います」「相方さん結婚しましたね」などのコメントが寄せられている。

 二階堂が所属するソニー・ミュージックアーティスツと二階堂の公式サイトが「二階堂ふみが、メイプル超合金カズレーザーさんと入籍いたしましたことをご報告申し上げます」と報告。「今後も変わらず活動を継続してまいりますので、引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます」とつづった。また、「重ねて恐縮ではございますが、プライベートなことですので親族への取材などはお控え頂けますようご理解を頂ければ幸いです」と呼びかけた。

 カズレーザーも自身のXに文書を投稿。「私カズレーザーと二階堂ふみは、このたび入籍いたしましたことをここにご報告させていただきます」と報告した。

 続けて「如何せん二人共に個性やこだわりが強いもので、時には衝突し時には落ち込むこともありましょうが、最後は笑って前を向ける、そんなゆるく朗らかな家庭を築いていきたいと思います」とコメント。「これまで我々と関わってくださった全ての方々へ、心より感謝申し上げます。今後は今まで以上に真撃に仕事に取り組み、ご期待に添えるよう尽力致します。どうかこれからも温かく見守っていただければこの上ない幸いです」とつづった。

 二階堂は、1994年9月21日生まれ、沖縄出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。幻のフリーペーパーと言われる『沖縄美少女鑑』vol.4でデビュー。vol.5の『沖縄美少女図鑑』では表紙&巻頭グラビアを飾った。その後、ファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルとして活躍。2008年公開の映画『キミに歌ったラブソング』で、映画初主演を務める。11年9月、映画『ヒミズ』で『第68回ヴェネチア国際映画祭』日本人初となる新人俳優賞を受賞。また、同作で『第36回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞。13年公開の映画『地獄でなぜ悪い』、『脳男』、『四十九日のレシピ』で『第56回ブルーリボン賞』主演女優賞を受賞。

 20年、NHK連続テレビ小説『エール』で、ヒロインを演じる。映画『翔んで埼玉』シリーズ、映画『ガマの油』(09年)、NHK大河ドラマ『平清盛』(12年)、ドラマ『Woman』(13年)、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(14年)、映画『『私の男』』(14年)、ドラマ『問題のあるレストラン』(15年)、ドラマ『そして誰もいなくなった』(16年)、ドラマ『フランケンシュタインの恋』(17年)、NHK大河ドラマ『西郷どん』(18年)、映画『リバーズ・エッジ』(18年)、ドラマ『この世界の片隅に』(18年)、ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(19年)、映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』(19年)、ドラマ『プロミス・シンデレラ』(21年)、ドラマ『VIVANT』(23年)などに出演。

 カズレーザーは、1984年7月4日生まれ、埼玉県出身。サンミュージックプロダクション所属。2012年8月、安藤なつと共にお笑いコンビ・メイプル超合金を結成。同志社大学を卒業しており、クイズ番組『Qさま』の学力クイズ王で優勝し、インテリ芸人のとして才能が開花。以降、単独でクイズ番組に出演する機会が増えている。大学在学時から現在に至るまで常に全身赤色の服を愛用しており、これは漫画『コブラ』からの影響である事を公言している。


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