新世代バトル漫画『マッチモンド』醍醐虎汰朗主演で映画化、メインキャストのオーディションも開…

2025/08/05 09:07 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

堀内祥吾『マッチモンド』(少年画報社)映画化、主演は醍醐虎汰朗

 「ヤングキング」(少年画報社)で連載中の、堀内祥吾による新世代バトル漫画『マッチモンド』が、醍醐虎汰朗主演で映画化されることが発表された。醍醐とダブル主演する籠目まひろ役ほか、メインキャストを発掘する、密着型オーディションの開催も決定。その模様は映像として記録され、新人発掘ドキュメンタリーも制作予定だ。オーディションの詳細や応募方法は、映画公式ホームページに掲載される。

【画像】組み写真を1枚ずつ

 “喧嘩の相手”とつながるマッチングアプリ「マッチトゥマッチ」を軸に展開する物語。一文無しで職もなく、女好きな18歳の青年、籠目まひろが、マッチトゥマッチが原因で追われる身となった、臆病でトラブルメーカーな都蔵ミキオを助けたことで、謎のアプリを巡る激しい闘争に巻き込まれていく。

 都蔵ミキオ役を演じる醍醐は、新海誠監督による長編アニメーション映画『天気の子』で主人公・森嶋帆高役を務めたほか、『カラダ探し』『OUT』といった漫画の実写化映画への出演経験がある。映画『野球部に花束を』で長編映画初主演、舞台『千と千尋の神隠し』ではハク役、連続テレビ小説『舞い上がれ!』への出演、『シガテラ』で連ドラ初主演に加え、Netflix シリーズ『今際の国のアリス』シーズン3 への出演が決定するなど、話題作への出演が相次いでいる。

 監督を務めるのは、バイオレンス映画の巨匠・三池崇史に師事し、『悪の教典』『土竜の唄 香港狂騒曲』など数々の三池作品で助監督を務めてきた倉橋龍介。

 脚本は、殺し屋コンビの日常を描く人気シリーズ『ベイビーわるきゅーれ』の監督・脚本、そして至高のアクションで世界に挑んだ『ゴーストキラー』の脚本を手掛けた阪元裕吾が担当。同じく『ベイビーわるきゅーれ』シリーズや『ゴーストキラー』、大人気任侠ドラマ「日本統一」シリーズを手掛ける鈴木祐介がプロデューサーを務める。

 さらに、映画の制作決定とオーディション開催を記念して、電子コミックサイト「コミックシーモア」にて原作漫画『マッチモンド』の1~3巻が期間限定で無料公開となる。

■主演:醍醐虎汰朗のコメント

 数々のアクション映画を手がけてこられた方々と共に創り上げる本作は、僕にとって憧れだった挑戦です。幼少期から格闘技に親しんできたこともあり、今の自分が持てるすべてをぶつけて、どこまで通用するのか自分自身とても楽しみにしています。そんな挑戦の場に巡り会えたことに、心から感謝しています。“喧嘩×マッチングアプリ”という異色の世界観の中で、どんな展開が待っているのか、ぜひ楽しみにしていてください!

■原作:堀内祥吾のコメント

 映画化めちゃめちゃうれしいです!!いまだに信じれていません(笑)。監督・脚本・俳優さん・スタッフの皆さん、そしてこれから出会う全ての方に心から感謝です!スクリーンでハジけるまひろやミキオたちに会える日を、誰よりも楽しみに待っています!

■監督:倉橋龍介のコメント

 ワクワクと感謝が止まりません!このたび最高の原作者・脚本家・キャストと見事にマッチングさせていただきました。監督を務めます、倉橋龍介です。もう面白くなるしかない!…いや、するしかない!!お届けできるその日まで、今度は皆さまとのマッチングに向けて邁進あるのみ。どうぞご期待ください!
ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報