中条あやみ、2年ぶり『TOKYO MER』も違和感なし「体に『MER』が染みついている感じ…

2025/08/01 20:29 

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2年ぶりの『TOKYO MER』も違和感なかったという中条あやみ(C)ORICON NewS inc.

 最新の医療機器とオペ室を備えた緊急車両(ERカー)で、重大事故や災害現場に急行し、迅速な救命処置を行うプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」の活躍を描いた救命医療ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室』。その劇場版2作目となる『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の公開初日舞台あいさつが1日に実施された。

【写真】ジェシーの劇中シーンを再現する鈴木亮平

 この日は、主演の鈴木亮平のほか、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、賀来賢人、石田ゆり子、松木彩監督が来場。さらにサプライズでTOKYO MERチームの中条あやみ、小手伸也、佐野勇斗、フォンチーが登場した。劇中衣装で登場したキャストに歓声が上がっていた。

 久しぶりの撮影だったが中条は「1年ぐらい会ってなかったけど久しぶりに撮影したと思えないぐらいの空気感が現場であって。現場入ると『じゃあ、オペのシーン撮るので、こんな感じで』、『こういう風に動いて』みたいなものも、それぞれが自然にやっている。忘れることもないぐらいドラマで毎日やっていたんだなって。本当に体に『MER』が染みついちゃっている感覚でしたね」と振り返る。小手も「トリアージは当たり前のようにアドリブでしたもんね」と笑いながら懐かしんでいた。

 2021年にTBS日曜劇場枠で放送された連続ドラマから“TOKYO MER”のチーフドクター・喜多見幸太を演じる鈴木と看護師の蔵前夏梅を演じる菜々緒。本作では、喜多見と夏梅が、指導スタッフとして、離島での事故や災害に対応する“南海MER”に派遣される。そこにいたのは、“南海MER”のチーフドクター候補・牧志秀実(江口) 、看護師の常盤拓(高杉)と知花青空(そら)役の生見、南海MERの麻酔科医・武美幸(宮澤)。やがて鹿児島県・諏訪之瀬島で突如として火山が噴火!“南海MER”の出動が決定する――。

 『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』は、午後3時時点で動員が前作比160%のロケットスタートとなった。
ORICON NEWS

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