佐野勇斗、天才設定を付け加え笑わせる “ビジュいいじゃん”の振り付けも披露

2025/08/01 20:00 

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天才設定を付け加えたM!LK・佐野勇斗 (C)ORICON NewS inc.

 最新の医療機器とオペ室を備えた緊急車両(ERカー)で、重大事故や災害現場に急行し、迅速な救命処置を行うプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」の活躍を描いた救命医療ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室』。その劇場版2作目となる『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の公開初日舞台あいさつが1日に実施された。

【写真】「泣ける…」サプライズ登壇した中条あやみ、佐野勇斗らTOKYOメンバー

 この日は、主演の鈴木亮平のほか、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、賀来賢人、石田ゆり子、松木彩監督が来場。さらにサプライズでTOKYO MERチームの中条あやみ、小手伸也、佐野勇斗、フォンチーが登場した。劇中衣装で登場したキャストに歓声が上がっていた。

 佐野は徳丸元一役。TOKYO MER臨床工学技士・救命士。メカオタクで、機械や車を整備している時間を何よりも楽しみにしている。一流の医師と一流の医療機器、そして一流の技士が一体となって初めて最高の医療体制が完結する、というのが信条、という役どころとなる。

 冒頭のあいさつで佐野は「天才看護師役を演じました」と自己紹介し、鈴木から「『天才』なんて台本に書いてなかったよ。初めて聞いたよ」とツッコまれた。それでも、ひるまない佐野は「僕の中では天才で演じました。失礼しちゃうな」とニヤリとし、鈴木も「知らなかったよ。4年目にして初めて」と苦笑いで認めていた。見どころについて佐野は「亮平さんの胸筋のビジュがよくて」と力説すると、再び鈴木は「ビジュがいいって言いたいだけでしょ」とツッコミが。すかさず佐野は所属するM!LKの「イイじゃん」の“あれ、今日ビジュいいじゃん”の振り付けを披露し、会場をわかせていた。

 2021年にTBS日曜劇場枠で放送された連続ドラマから“TOKYO MER”のチーフドクター・喜多見幸太を演じる鈴木と看護師の蔵前夏梅を演じる菜々緒。本作では、喜多見と夏梅が、指導スタッフとして、離島での事故や災害に対応する“南海MER”に派遣される。そこにいたのは、“南海MER”のチーフドクター候補・牧志秀実(江口) 、看護師の常盤拓(高杉)と知花青空(生見)、南海MERの麻酔科医・武美幸(宮澤)。やがて鹿児島県・諏訪之瀬島で突如として火山が噴火!“南海MER”の出動が決定する――。

 『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』は、午後3時時点で動員が前作比160%のロケットスタートとなった。
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