テレビ朝日系ドラマ『誘拐の日』（毎週火曜　後9：00）のスピンオフ企画『ゆのかいの日』が、22日より動画配信サービスTELASAで独占配信がスタートした。第3話放送直後から前編が配信され、ドラマ本編とは真逆の“ほっこり全開”なトーク企画となっている。

【番組カット】永尾柚乃もびっくり！珍回答を炸裂した深澤辰哉

　本作は“心やさしきマヌケな誘拐犯”新庄政宗（斎藤工）ד記憶喪失の天才少女”七瀬凛（永尾柚乃）という奇妙な凸凹バディが、次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し＆逃亡劇を繰り広げる、巻き込まれ型ヒューマンミステリー。

　緊迫感あふれる本編と打って変わって、スピンオフでは8歳の永尾がMC役となり、共演者たちに“子どもならでは”の素朴な疑問をぶつけていく。主演の斎藤をはじめ、深澤辰哉（Snow Man）、江口洋介、内田有紀、佐藤寛太ら5人の大人が出演。斎藤には「なんで大人は夏休みがないの？」「大人になると1年が早く感じるの？」と直撃。斎藤はセミの一生を引き合いに出して、少し切ない回答をする。

　そして深澤には「私は宇宙人がいると思うけど、宇宙人についてどう思いますか？」と質問。「深いこと聞くねぇ」と驚きながらも、深澤は「僕も宇宙人はいると思う！」と断言して、宇宙人やUFOの存在を信じる永尾と大盛り上がり。ところが、「お風呂につかるとなんで体に泡がつくの？」という疑問には、深澤が珍回答を繰り出し、永尾も苦笑いする展開に。最終的には「はい、ありがとうございましたー！」と、永尾に切り上げようとされてしまう。

　江口には「なんで大人は転ばないの？」と質問。経験値からくる身体の使い方を理路整然と分析し、永尾が「さすがですね!!」と尊敬のまなざしを向けるひと幕も。内田は「眠いとあくびが出る理由」に“神回答”を披露し、永尾が思わず立ち上がって大絶賛。「本当にいいと思います！」という感想に、内田も思わず笑顔を見せた。

　大先輩5人とのトークを終えた永尾は、「みなさんすごく答えてくださって、勉強になりました！」と大喜び。「楽しみだったしワクワクもしたしドキドキもあったので、“たのワクドキ”でした！」と、笑顔で『ゆのかいの日』の魅力をアピールした。

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