ロウン、“しばしのお別れ”を前に歌やトークで日本のファンと交流 入隊前のファンミーティング…

2025/07/22 12:16 

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『ROWOON 2025 SPECIAL FANMEETING IN NIPPON BUDOKAN -Time to Say Goodbye-』が26日正午よりCSテレ朝チャンネル1で放送

 韓国の俳優ロウンが、入隊を前に東京・日本武道館で開催した『ROWOON 2025 SPECIAL FANMEETING IN NIPPON BUDOKAN -Time to Say Goodbye-』を、26日正午よりCSテレ朝チャンネル1で放送されることが決定した。

【写真】トークコーナーではスーツ姿で笑顔のロウン

 在籍していたボーイズグループSF9ではリードボーカルを担当、ドラマ『先輩、その口紅塗らないで』などで俳優として活躍するロウン。ステージでMCを担当した古家正亨による独占インタビューやリハーサルなどの舞台裏映像もたっぷり放送。入隊による“しばしのお別れ”を前に歌とトークでファンと貴重な時間を共有した武道館でのファンミーティング。永久保存版ともいえるステージを全国のファンに届ける。

 前半はフルバンドをバックにした音楽ライブ。秦基博の「鱗(うろこ)」、優里の「ベテルギウス」とポップな楽曲を美しい歌声で披露。2曲を歌い終わると「マジか!夢じゃないですかね」と流ちょうな日本語で素直に喜びを爆発させる。というのも、かつて、事務所の先輩CNBLUEの武道館公演のオープニングアクトを担当。以来、ロウンは日本武道館でのライブが夢だったという。

 続いてレミオロメンのバラード「3月9日」などを歌い上げると、「ガラッと雰囲気を変えていきます。僕にとって挑戦でした、難しい」と言いながらアップテンポなKing & Prince「シンデレラガール」を熱唱。これにはファンも一気にヒートアップ、歌い終えて「やり遂げた」と満面の笑顔になるロウンだったが、「バラードを歌っているときもこれぐらい盛り上がってほしい」とリクエストして会場の笑いを誘っていた。

 そのほか「家族になろうよ」「Subtitle」「メロディー」などで元リードボーカルの実力を遺憾なく発揮。中でも「家族になろうよ」ではバラードを得意とするロウンの歌声が武道館を埋め尽くしたファンの心を包み込むような魅力あふれるステージとなった。

 MC古家が登場した後半はトークコーナーに。「近況報告」では、ディズニープラスで配信予定の最新ドラマ『濁流』の話題を。貴重なドラマ映像も少しだけ紹介しつつ、古家がドラマに関する質問を繰り出すもののロウンは「言えない!」を連発。当日時点では明らかにできないことが多かったようだが、「演技はキャリアの中で自信がある」と語りファンの期待感をあおった。

 さらに、8月で29歳になるロウンに「私の素敵な20代」をテーマに、「ダンスアイドル(SF9)」、「俳優(ロウン)」「青年(キム・ソグ)」3つにわけて、ロウンの素敵な20代を深堀り。そのほか、親友からロウンに送られた手紙を公開したり、『濁流』で共演した俳優パク・ジファンやN.Flyingのキム・ジェヒョンらからの映像メッセージを紹介。心温まる言葉の数々にロウンも感激、改めて人柄を知ることができる貴重なコーナーとなった。

 そして、会場に詰めかけたファンからのメッセージを読み上げるコーナーのあとは最後にロウンからファンへメッセージを。入隊についても「悲しまないでください。絶対によりかっこいい姿で帰って来るので楽しみにしてください」と元気よく語ってくれたが、前日のリハーサルでの意外な思いも披露してくれた。

 秘蔵映像では前日のリハーサル風景、ファンミーティング当日の武道館入りからバンドメンバーとの交流などの舞台裏、さらには昼・夜の公演を終えた直後に感想を語る様子などを紹介。古家とのトークでは改めて武道館の感想や、セットリストについて、入隊を前にしての思い、そしてファンへのメッセージをカメラ目線で語りかける。
ORICON NEWS

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