菅原小春、過去の恋人の“実名告白”&あいさつがわりのポージング 完成披露登壇で菅原小春ワー…

2025/07/17 19:37 

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過去の恋人の実名を告白した菅原小春 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の菅原小春が17日、都内で行われた映画『海辺へ行く道』(8月29日全国公開)完成披露上映会の上映前舞台あいさつに登壇し、あいさつがわりのポージングを披露。さらに夏の思い出として当時付き合っていた相手の実名を明かした。

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 菅原はデコルテから肩、背中まで惜しげもなくあらわにした黒のドレスで登場。冒頭、キャストが順番にあいさつする中で、1人だけクールな表情でポージングをして会場を魅了。あいさつを催促されても、「作品をダメにしてしまうので…」とポージングしていたときの自信たっぷりの表情とはうってかわって恐縮する姿を見せた。

 トークでは、それぞれ夏の思い出を振り返ることに。菅原は「ありません」と断言したかと思えば、その真意について「私は踊りをやっていたので、ダンスしていることしか思い出せない」と吐露。それでも「1個ある」と切り出し、「たぶん、そのとき”ケイタくん”と付き合ってて」と告白。突然の実名告白に会場全体が驚く中、続けて「そのときかわいい色が好きで、ピンク色の浴衣を着て花火を見に行った気がします」と明かし、「ケイタくんです、私の夏も思い出は」と笑顔で語った。

 本作は、『ジャーマン+雨』『ウルトラミラクルラブストーリー』『俳優 亀岡拓次』『いとみち』に続く横浜監督の待望の新作。知る人ぞ知る孤高の漫画家・三好銀(1955-2016年)の最高傑作と名高い「海辺へ行く道」シリーズ(全3巻)の映画化に挑んだ。本編の撮影は23年の夏にオール小豆島(香川県)ロケで実施。小豆島特有の陽光や海と空に囲まれた絶好のロケーションが十二分に生かされている。

 物語は、アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街が舞台。のんきに暮らす14歳の美術部員・奏介(原田)とその仲間たちは、夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり新聞部の取材を手伝ったりと毎日忙しい。街には何やらあやしげな“アーティスト”たちがウロウロ。そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる。自由奔放な子どもたちと、秘密と嘘にまみれた大人たち。果てなき想像力と生命力が乱反射する海辺で、人生の素晴らしさを描く。

 イベントにはほかに、原田琥之佑、麻生久美子、高良健吾、唐田えりか、剛力彩芽、横浜聡子監督が登壇した。
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