和氣あず未『ウマ娘』イベント出演は協議中 公式発表「運営一同、和氣さんのお子様の一日も早い…

2025/07/16 21:54 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

和氣あず未 (C)ORICON NewS inc. 撮影・上野留加

 人気コンテンツ『ウマ娘プリティーダービー』スペシャルウィーク役などで知られる声優の和氣あず未が16日、今後の活動について大幅に制限することを発表した。所属事務所の東京俳優生活協同組合が、同日に公式サイトで発表した。これを受け、10月に出演予定だった『ウマ娘』イベントについては、協議中であることが作品公式より発表された。

【写真】小さな子どもの足の写真を添えて…和氣あず未、闘病中の0歳長女の様子明かす

 Xでは「いつも「ウマ娘 プリティーダービー」を応援いただきありがとうございます。所属事務所である東京俳優生活協同組合様より、スペシャルウィーク役の和氣あず未さんのお子様の治療に関するご報告を受け、2025年10月18日(土)、19日(日)に開催を予定しております、「ウマ娘 プリティーダービー 6th EVENT The New Frontier」秋公演の和氣さんの出演について協議を行っております。対応方針が決まり次第、本お知らせにてご報告いたします」と説明。

 「また、運営一同、和氣さんのお子様の一日も早いご快復を祈念しております」とつづった。

 和氣の活動制限については、長女が難病「拡張型心筋症」の疑いにより心臓移植の待機のため、子どもの治療に専念するからで事務所のサイトでは「先日、和氣あず未の長女が「拡張型心筋症」の可能性が高いと医師より診断され、心臓移植の待機をすることになりました。当面は子供の治療に専念するため、活動を大幅に制限させていただきます。日頃より応援していただいている皆様、関係各所の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げます」と公表。

 和氣のコメントも掲載され「娘には「拡張型心筋症」という難病の疑いがあり、病院に搬送された時には急性心不全の症状が現れておりました。とても厳しい容態でしたが、医師の皆様の専心治療のおかげで人工心臓を取り付けることに成功し、現在の体調は安定しております。ただし、娘の快復を目指すためには心臓移植というとても大変な手術を待機する必要があるため、今後は活動を大幅に制限しつつ娘の治療に付き添うことに致しました」と伝えている。
ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報