伊原六花、“遺体がなくなった”事件を知る人物と接触 『恋愛禁止』第2話あらすじ

2025/07/10 06:00 

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『恋愛禁止』第2話より(C)ytv

 俳優の伊原六花が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系新木曜ドラマ『恋愛禁止』(毎週木曜 後11:59)の第2話が、きょう10日に放送される。それに先立って、同話の場面写真とあらすじが公開された。

【場面写真】瑞帆(伊原六花)に想いを寄せる慎也(佐藤大樹)

 原作は、累計35万部突破の“禁止シリーズ”の第6弾『恋愛禁止』(角川文庫/KADOKAWA刊)。ドラマ版では、原作者・長江俊和氏が考案したドラマオリジナルの衝撃ラストが待っている。

 第1話(3日放送)では、木村瑞帆(伊原)が元恋人の倉島隆(小久保寿人)を刺し殺すも、犯罪がニュースにならず、現場からも遺体がなくなっていた。恐怖と罪悪感に苛まれる日々を送っていた瑞帆。同僚の樋口麻土香(小西桜子)の幼なじみ・津坂慎也(佐藤大樹)との距離も近付いていく中、物語の終盤では、瑞帆のことを「やっと見つけた」と書いた謎のブログが登場した。

 第2話では、遺体が消えてしまったという出来事に、不安を抱えながら毎日を過ごす瑞帆は、大口顧客である郷田肇(渡邊圭祐)との内見の約束を忘れ、上司の徳島昇一(石井正則)と、急ぎ内見先に向かうも接客に身が入らない。そんな中、慎也から食事に誘われた瑞帆。慎也に想いを告白されるが、瑞帆は「恋愛する気はない」と告げ、その場を立ち去る。「恋愛をする資格はない」と心に誓う瑞帆だったが、次第に慎也のやさしさが瑞帆の心に響いていく。

 事件が発覚しないまま、数年後が経ったある日、瑞帆の携帯に「私はすべてを知っています」「あの夜の駐車場の件です」というショートメッセージが届く。あの出来事は、悪い夢だったのだろうと思うことにしていた瑞帆だったが、あの日の悪夢は終わっていなかった。そして、事件のすべてを知る人物が瑞帆の前に現れる。
ORICON NEWS

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