体調不良から復帰の木村文乃、主演ドラマイベントで“完全復活”アピール「おかげさまで元気に」

2025/07/08 14:36 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

“完全復活”アピールをした木村文乃(C)ORICON NewS inc.

 俳優の木村文乃(37)が8日、10日スタートフジテレビ系木曜劇場『愛の、がっこう。』(毎週木曜 後10:00)の制作発表会見に登場した。体調不良のため一時入院していたことが報じられていた木村だったが、この日は元気な姿を報道陣に見せた。

【集合カット】キリッと!スタイリッシュに写真に応じた木村文乃&ラウールら豪華出演者たち

 復帰後初の公の場となったこの日は役柄の教師をイメージした清楚な衣装で登場。マイクを握ると「今日はお暑い中、ありがとうございます。どうか体調だけは無理をなさらないように」と笑顔を見せ、「お気を付けて取材されてください」と取材陣を気遣う様子を見せた。

 今作にちなみ、「愛してやまないもの」を問われた木村は「先日、体調を崩して久々に現場に戻ってきたときに、寝込んでいるシーンだったんですけど、席に戻ったらビタミン剤が置いてあった」と告白。それは共演の田中みな実からの差し入れだったそうで「そのビタミン剤が、今の愛してやまないものです。おかげさまで元気になりました」と共演者からの気遣いに心を救われたことを明かした。

 木村をめぐっては6月下旬に体調不良により入院していたことが一部で報じられ、6月28日に都内で行われた「フジテレビドラマライブ2025・夏」イベントを急きょ欠席していた。7月2日には木村が自身のSNSで「ご心配おかけしてすみせんでした。すでに現場復帰して撮影も再開しています」と体調が回復したことを報告していた。

 本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹かれ合うラブストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(木村)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。
ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報