西垣匠、劇中劇の撮影で勘違い “カット”の声で油断して「くしゃみしちゃって」

2025/07/07 11:19 

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劇中劇の撮影で勘違いしたことを明かした西垣匠(C)ORICON NewS inc.

 ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征、俳優の西垣匠が7月7日、東京・飯田橋の東京大神宮で行われた映画『隣のステラ』(8月22日公開)の完成報告七夕☆イベントに登壇した。

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 若手俳優としてスターへの道を走り出した昴を八木が、昴とドラマで共演する子役出身の実力派若手俳優の理生を西垣が演じる。『ビター・スイート・ダーリン』という劇中劇も。西垣は「とにかくキラキラしてくださいと監督から」と演出指示があったことを明かして照れていた。

 八木は「劇中でも作品を撮っている。『隣のステラ』と『ビター・スイート・ダーリン』の撮影がごっちゃになっている日があって、どっちがどっちを撮っているのかわからなくなった」と苦笑い。西垣は「僕は普通に“カット”を間違えました。『ビタスイ』の後に『隣のステラ』のカットがある。『ビタスイ』のカットで終わったと思って、普通にくしゃみしちゃって。本番が回ってました」と撮影秘話を語っていた。

 イベントには、福本莉子、倉悠貴、田鍋梨々花、松本花奈監督も参加した。

 本作は、『別冊フレンド』(講談社)で連載中の餡蜜による同名漫画が原作。スターへの階段を駆け上がる若手俳優・昴(八木勇征)と、その幼なじみである女子高生・千明(福本莉子)。かつてはごく自然に一緒にいたふたりが、“芸能人と一般人”という立場の違いによって、次第に距離を感じ始める、そんなもどかしくもピュアな恋模様を描く。
ORICON NEWS

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