南沙良、“ペット育成”ゲームを本田望結に布教 本田のペットの名前は「沙良」

2025/07/05 13:24 

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本田望結にゲームを布教した南沙良 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の南沙良(23)と本田望結(21)が5日、都内で行われた映画『愛されなくても別に』の公開記念舞台あいさつに登壇し、熱中するゲームについて語った。

【全身ショット】優美な衣装で登場した南沙良&馬場ふみか&本田望結

 登壇者がトークを繰り広げる中、「ずっと聞きたかったことがあって…」と切り出し、本田を見つめる南。「撮影当時私がやってたゲームを(本田が)入れてくださって。自分の島があって、ペットを育てるゲームなんですけど。友達の島にも遊びに行けるんですけど、(本田の島に)遊びに行ったらペットの名前が“沙良”だったんですよ。びっくりして」とほほ笑ましいエピソードを明かした。

 「なんでペットの名前“沙良”なんだろう…」とつぶやく南に、「それは沙良さんに教えていただいたゲームだからですよ」と本田が笑顔で答えると、南はうれしそうな表情を浮かべた。

 本作の原作は、『響け!ユーフォニアム』で知られる武田綾乃による同名小説。“フツー”とはかけ離れた大学生活を送る宮田陽彩(南)は、学校に通いながら朝から晩まで寝る間もなくアルバイトや家事に追われる…母親に金を渡し、世話をするために。母親から暴力は振るわれないし、暴言もない。ただ「愛している」と言う言葉でしばられ、陽彩は緩やかな絶望と人生に対する期待のなさの中で生きている。そんなある日、同じバイト先の同級生、江永雅(えなが・みやび/馬場ふみか)と出会うことによって、陽彩の人生は大きく変わっていく。

 舞台あいさつにはほかにも、馬場ふみか、基俊介、井樫彩監督が登壇した。
ORICON NEWS

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