高橋海人、謎の家庭料理“ボングー”で爪痕残す 中村倫也&井浦新にもドハマリ

2025/06/30 05:00 

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TBS金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』制作発表会見 (C)ORICON NewS inc.

 King & Prince・高橋海人と中村倫也が、W主演を務めるTBS系連続ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』(毎週金曜 後10:00)制作発表会見に登壇した。共演の豊田裕大から「好きな食べ物」を聞かれた高橋は、高橋家の味だという謎の料理「ボングー」を挙げ、キャストの興味をひきつけた。

【写真】高橋海人&中村倫也のバディカット

 会見には高橋、豊田のほか中村倫也、新木優子、三浦誠己、久間田琳加、伊藤淳史、井浦新が参加。高橋は「高橋家に伝わる“ボングー”という料理がありまして。これは母親が名付けたのですが、豚肉をスライスしたにんにくで一緒に炒めて、からし醤油に1回ディップさせてご飯の上に乗せて食べるという料理です」と紹介した。

 「めっちゃおいしくて…国民料理!」と強気な高橋に中村は「いや、聞いたことないんで」と冷静なツッコミ。高橋は「目指すは(国民料理)!誰もが知ってる料理にするべく、僕は高橋家を背負って宣伝してるんです」と使命感を燃やした。中村は「『DOPE』よりボングーが入ってくる」と苦笑。豊田からの質問で「リフレッシュ方法」を聞かれた中村は「リフレッシュするためにボングー作ってみようかな」と意欲をみせた。

 また、すっかりこの“ボングー”にキャストもハマったのか会見中にもこのワードがたびたび登場。さまざまな扮装を披露する井浦だが「一番印象的だったのはやっぱりボングーですかね」とポツリ。「この長い撮影時間を、あの3分で!」とずっこけながら立ち上がり、中村は「すいません、扮装の話でいいですか」と呆れ顔。その後も「記憶に残るのはボングー」と言い張る井浦に、高橋は「ちょっとまってください、(井浦演じる)ジウが謎すぎます」とタジタジとなった。

 ネタバレを避けるため「一番話すことないですから(笑)」と口数少なめな伊藤に中村が「得意料理は?」とキラーパスを出すと、伊藤は「ボングー、実はうちでも食べてた」と悪ノリしまくっていた。

 本作の舞台、謎の新型ドラッグ【DOPE】が蔓延する近未来の日本。物語は、存在が世間に公表されていない秘密部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」に異動した新人麻薬取締官・才木優人(高橋)が、教育係で型破りな陣内鉄平(中村)とバディを組み、個性豊かな仲間たちと共に【DOPE】を巡る事件を追う姿を描く。互いに秘密を抱えながら、次第に影響し合い成長していく人間ドラマと、本格アクションシーンが融合する新時代の作品となる。
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