中村倫也&生田斗真、日テレ&フジテレビにいる“家族”へアピール「お世話になってます!」

2025/06/27 19:00 

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ゲキ×シネ『バサラオ』初日舞台あいさつに登場した(左から)古田新太、生田斗真、中村倫也 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の生田斗真、中村倫也、古田新太が27日、都内で行われた劇団☆新感線のゲキ×シネ『バサラオ』初日舞台あいさつに登場した。生田&中村が、日本テレビとフジテレビのカメラを通じてそれぞれの“家族”へアピールして会場の笑いを誘った。

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 全国生中継も同時に行われた同イベント。冒頭で各テレビ局のカメラに手を振る場面では、中村が「どこ(のテレビ局)ですか?」と質問。まず、「TBSです!」と声があがると、「DOPE!」と、King&Princeの高橋海人とW主演を務める新ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』をしっかりアピール。

 さらに「日テレです!」と続くと、妻の水卜麻美が日本テレビアナウンサーであることから「お世話になってます!」とスタッフに返答。生田もそれに乗っかり、『ZIP』のポーズをして会場を笑わせた。

 また、フジテレビクルーから「めざましテレビです!」と声が聞こえると、生田「我が弟!!」と、生田竜聖アナウンサーに向けてアピール。中村もしっかり「今日も早起きしてえらいな弟よ!」と声をかけた。竜聖アナは本作でナレーションを担当しており、生田は「かったいナレーションをありがとう!(笑)」と感謝を伝えていた。

 本作は、2024年に博多・東京・大阪で上演され15万人を動員した、劇団☆新感線の大ヒット作。舞台は、史実をもとにしつつ発想された、南北朝時代ならぬ東西朝時代。主演の生田演じるヒュウガと彼の野心に巻き込まれた者たちによる裏切りに次ぐ裏切り、逆転に次ぐ逆転のストーリーテリングを、演出のいのうえひでのり氏が、笑いとケレン味を交えながら人間の生と欲望の生々しさを描き出し、観客を衝撃のラストへと誘った。

 ゲキ×シネでは、華麗な歌や踊り、そして鮮やかな殺陣で魅せる作品の見どころを多くのカメラ機材、練達のカメラワークで収録。さらにスクリーンでの鑑賞を前提にしたゲキ×シネ独自の映像編集と鮮烈な音響効果により、劇場での臨場感も再現する。
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