トム・クルーズ『ミッション:インポッシブル』まだ終わられない!入場特典第3弾配布と特別映像…

2025/06/26 17:39 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』第3弾入場者プレゼント《イーサンと影に生きる仲間たち》横型ビジュアルステッカーを6月27日から配布(※画像はイメージ)

 公開中のトム・クルーズ主演映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が、5月17日の先行上映開始以来、6月22日までに累計興行収入44億円、動員283万人を突破する大ヒットを記録。「邦高洋低」や上映時間が短い作品が好まれる現在の映画興行において、例外的な成功を収め、“映画界の救世主”と称される本作。この勢いをさらに加速させるべく、6月27日から第3弾入場者プレゼント《イーサンと影に生きる仲間たち》の配布が決定した。

【動画】プロペラ機からプロペラ機へ乗り移る特別映像

 プレゼントは、主人公イーサン・ハント(トム・クルーズ)とIMFの仲間たちが扇状にレイアウトされた特製横型ビジュアルステッカー。スタイリッシュかつ特別感のあるデザインで、第1弾・第2弾に続き、数量限定・無くなり次第終了となっている。

 また、物語のクライマックスで披露される《プロペラ機から別のプロペラ機へ生身で乗り移る》という前代未聞のスタントの舞台裏を収めた特別映像も公開された。

 映像では、上空2400メートルという過酷な環境下で、飛行中のプロペラ機から撮影用の機体へとトム・クルーズが自ら乗り移る様子が記録されている。一時は空中に体が放り出されるほどの不安定な状況で、バランスを取ることすら困難ななかで行われたこの撮影は、スタントの域を超えたまさに命懸けの挑戦である。

 通常ならグリーンバックでの処理が想定されるような危険な空中撮影を敢行したクルーズは、「危険ですが、とても楽しい。観客はこれまでにこんな映像を観たことがないはず」と自信をのぞかせている。

 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018年)でのヘリコプタースタント、『トップガン マーヴェリック』(22年)での戦闘機操縦、前作『デッドレコニング』(2023年)でのバイクジャンプ、そして今作でのプロペラ機スタントなど、“空中スタント”はクルーズの代名詞ともなっている。

 本人も「空中のアクションが大好き。何かに挑戦するたびに、『次は何ができる?』と考えてしまう」と語っており、その情熱と探究心が、観客をこれまでにない映像体験へと導いている。


ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報