バッテリィズ『M-1』特需で給料180倍 衝撃の準Vから期待高まるも「今年はまだ迷っている…

2025/06/25 14:27 

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『M-1グランプリ2025』開催記者会見に出席したバッテリィズ(左から)エース、寺家(C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・バッテリィズ(エース、寺家)が25日、都内で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系)開催記者会見に出席。昨年の『M-1』では、初決勝ながら準優勝に輝き、一躍ブレイクを果たした2人は給料が180倍に。エースも「M-1さまさま。本当に最高ですね」と顔をほころばせた。

【集合カット】優勝は誰だ…!M-1への意気込みあふれる芸人たち

 衝撃的な『M-1』準Vから、今年は優勝への期待もかかるが、寺家は「今年はまだ迷っているんです。あと7年出られるので、今年は1回作り上げて(来年以降)もう1回っていうのもあるかな。もちろん、出るという(選択も)あります」と慎重にコメント。「ネットニュースに載るようなビッグニュースを」という求めに応じられなかったこともあり、エースは「ちょっとごめんなさいね」と呼びかけていた。

 出場資格は結成15年以内(2010年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無は問わない。優勝賞金は1000万円。昨年の準々決勝進出者については1回戦を免除され、エントリフィーは1組2000円から1人1000円へと変更となった。エントリー期間は、25日から8月31日までとなっている。

 会見には、令和ロマン(高比良くるま(※高=はしごだか)、松井ケムリ)、真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)、エバース(佐々木隆史、町田和樹)、ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)、マユリカ(阪本、中谷)、ジョックロック(福本ユウショウ、ゆうじろー)、ママタルト(大鶴肥満、檜原洋平)、ちょんまげラーメン(田渕章裕、きむ)、金魚番長(箕輪智征、古市勇介)、豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)、例えば炎(タキノルイ、田上)、スタミナパン(麻婆、トシダタカヒデ)も出席。司会は川島明(麒麟)、東留伽が務めた。

■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家【1603】
2002年度 ますだおかだ【1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン【4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル【3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】
2018年度 霜降り明星【4640】
2019年度 ミルクボーイ【5040】
2020年度 マヂカルラブリー【5081】
2021年度 錦鯉【6017】
2022年度 ウエストランド【7261】
2023年度 令和ロマン【8540】
2024年度 令和ロマン【10330】
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