令和ロマン・くるま『M-1』会見で自虐「御社の劇場…」

2025/06/25 12:08 

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『M-1グランプリ2025』開催記者会見に出席した令和ロマン(左から)高比良くるま、松井ケムリ (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・令和ロマン(高比良くるま(※高=はしごだか)、松井ケムリ)が25日、東京・渋谷よしもと漫才劇場で行われた漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系)開催記者会見に出席した。

【写真】麒麟川島に深々と頭を下げた高比良くるま

 くるまは深々と一礼をしながら「ありがとうございます!御社の劇場…」とフリーになったことを自虐。川島明が「史上最もややこしいチャンピオン」と評すると、くるまは「きょうも(自分たちの紹介が)吉本興業/フリーになってる(笑)。何の問題もないチャンピオンが生まれてほしい」と呼びかけた。今回、出場すれば前人未到の3連覇にも期待がかかるが、会見内で、2人の口から今大会への参加・不参加に関する言及はなかった。

 出場資格は結成15年以内(2010年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無は問わない。優勝賞金は1000万円。昨年の準々決勝進出者については1回戦を免除され、エントリフィーは1組2000円から1人1000円へと変更となった。エントリー期間は、25日から8月31日までとなっている。

 会見にはそのほか、バッテリィズ(エース、寺家)、真空ジェシカ(ガク、川北茂澄)、エバース(佐々木隆史、町田和樹)、ヤーレンズ(楢原真樹、出井隼之介)、マユリカ(阪本、中谷)、ジョックロック(福本ユウショウ、ゆうじろー)、ママタルト(大鶴肥満、檜原洋平)、ちょんまげラーメン(田渕章裕、きむ)、金魚番長(箕輪智征、古市勇介)、豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)、例えば炎(タキノルイ、田上)、スタミナパン(麻婆、トシダタカヒデ)も出席。司会は川島明(麒麟)、東留伽が務めた。

■M-1グランプリ 優勝者一覧【参加組数】
2001年度 中川家【1603】
2002年度 ますだおかだ【1756】
2003年度 フットボールアワー【1906】
2004年度 アンタッチャブル【2617】
2005年度 ブラックマヨネーズ【3378】
2006年度 チュートリアル【3922】
2007年度 サンドウィッチマン【4239】
2008年度 NON STYLE【4489】
2009年度 パンクブーブー【4629】
2010年度 笑い飯【4835】
2015年度 トレンディエンジェル【3472】
2016年度 銀シャリ【3503】
2017年度 とろサーモン【4094】
2018年度 霜降り明星【4640】
2019年度 ミルクボーイ【5040】
2020年度 マヂカルラブリー【5081】
2021年度 錦鯉【6017】
2022年度 ウエストランド【7261】
2023年度 令和ロマン【8540】
2024年度 令和ロマン【10330】
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