「LINEマンガ」のオリジナルwebtoon『入学傭兵』が、アニメ化されることが発表された。同作品は、国内累計閲覧数7.3億回（※）、グローバルでは18.6億回（※）を突破。LINEマンガ年間ランキングでは2023年、2024年と連続で1位を獲得したモンスター級の話題作が、ついに映像化される。

【画像】これはカッコイイ！人気キャラの色紙にサイン

　『入学傭兵』は、飛行機の墜落事故で唯一の生存者となった帯刀壮馬（たてわき・そうま）が主人公。家族と離れ離れになった彼は、再びに会うため、10年間海外で傭兵として過ごしてきた。その後、故郷に戻り学校へ入学し、身の回りで起こる様々な問題を解決していく爽快アクションストーリーだ。「俺の家族に手を出すヤツはタダじゃおかない」という壮馬の信念が物語を貫き、読者の共感と熱狂を呼んでいる。

　本作は2021年4月より日本での連載がスタート。縦スクロール形式のフルカラーwebtoonという特性を生かし、スマートフォンを中心に幅広い読者層を獲得。渋谷で開催されたPOP-UPストアも盛況で、作品の人気ぶりが街頭でも確認された。グローバル展開も進み、世界10ヵ国語で配信されている。

　原作を手がけたYCは「『入学傭兵』を企画し始めた時のこと、そして連載が始まった時、読者の方々がどんな反応をするのかとても緊張したことを今でも覚えています。『入学傭兵』がアニメ化まで辿り着けたのは、応援してくださったファンの方々のおかげです。この喜びをみなさんと分かち合いたいです」と感謝を語っている。

　また作画のrakhyunも「『入学傭兵』の連載が始まった時には、まさかこんなに多くの人から愛してもらえるとは思ってもみませんでした。アニメーションという新たな形で、世界中のファンの方々にお会いできることに心から感激し、感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びをあらわにした。

※2025年5月時点

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