ファンタスティック4に“新たな命”が誕生 新キャラクターお披露目の最新映像

2025/06/18 07:54 

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映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(7月25日、日米同時公開) (C) 2025 20th Century Studios / (C) and 2025 MARVEL.

 マーベル・スタジオの最新映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(7月25日、日米同時公開)。本作は、マーベル・コミックス初のヒーローチーム“ファンタスティック4”の活躍と、その絆を描く物語。宇宙ミッション中の事故によって特殊能力を得た4人は、深い“家族の絆”で結ばれ、幾多の危機から人々を救ってきた。新たに公開された映像では、家族に“新たな命”が誕生する場面が描かれている。

【動画】『ファンタスティック4』最新予告映像

 天才科学者のリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、ゴムのように自在に伸縮する身体を駆使し、常に冷静な判断でチームを導く頼もしきチームリーダー。その妻、スー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、自身の身体を透明化させ、目に見えないエネルギーシールドを操る、“ファミリー”の精神的支柱でもある。

 スーの弟、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、陽気なチームのムードメーカー。炎を操り高速で空を駆け抜け、高熱の火炎を放つ。そして、リードの古くからの親友、ベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、岩のように強固な身体と怪力を持つが優しく、心には葛藤を抱えている。

 “家族”という何よりも強い絆で結ばれた4人。リードとスーの子どもが誕生した矢先、地球に迫る巨大な脅威“ギャラクタス”の影が忍び寄る。都市全体を覆う黒い影、ビルを踏み潰すかのような巨大な足など、映像に映る断片からも、その規格外のスケールがうかがえる。彼の目的とは何か。そして、新たな命が物語にどう関わってくるのか、注目が集まる。

 本作の上映は2Dのほか、IMAX、Dolby Cinema、4DXなど全11の上映形式を用意。IMAXでは専用カメラで撮影された迫力のシーンを体感できる。ビジュアルポスターも各フォーマットごとに公開され、レトロフューチャーな世界観とともに話題となっている。

 なお、本作は2026年冬に公開予定の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)』につながる重要作としても位置づけられており、ファンの期待は日に日に高まっている。


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