脳梗塞で舞台降板の金井勇太、退院報告 元気な“観劇”ショットも「温かく迎えていただき…」

2025/06/16 13:30 

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金井勇太

 俳優の金井勇太(40)が15日、自身の公式Xを更新。10日に、脳梗塞と診断され、出演予定の舞台『揺れるはざまのトラベラーズ』を降板していたが「おかげさまで退院できたので観劇へ」と報告した。

【写真】元気そうな姿!脳梗塞で舞台降板の金井勇太が退院報告

 金井は、キャストとの写真を添えて「おかげさまで退院できたので観劇へ。志村佳樹さんが能神久をチャーミングに演じられているのを観て、とても眩しいものを観ている気持ちになりました。カンパニーもお客様も、温かく迎えていただきありがとうございます。残り4公演!お待ちしております」と記した。

 金井は10日、自身のXで「発症から早い段階で投薬治療を開始できたため、現在は後遺症もなく回復しておりますが、制作と相談し大事を取って降板とさせていただきました。客様におかれましては事前にお知らせした通りの配役でお届けできず、重ね重ね申し訳ありません」と謝罪。

 「経緯ですが、それまでなんの兆候もなかったところ本番前のリハーサルで突然上手くろれつが回らず、手足にも力が入り辛い違和感から念の為、本番前に病院を受診しました。検査の結果、先生より真摯な語調で『金井さん、すぐにこのまま入院してください。舞台を強行すれば半身麻痺の恐れがあります』と説明を受け、その場でプロデューサーと相談し降板を決断しました。それが本番の1時間半前でした」と明かした。

 「ただでさえ忙しい初日の本番直前に代役での開演に切り替え、それに伴う多数の段取りの変更など、その決断の早さと想定外の事態に対するプロの準備をされたスタッフ・キャストの方々に最大の敬意を払いますと共に、ご迷惑をおかけしたにも関わらず、まずは体のことをと快く静養を勧めていただき感謝申し上げます」と伝えていた。
ORICON NEWS

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