『続・続・最後から二番目の恋』突如現れた浅野和之“広行”の目的【第10話あらすじ】

2025/06/16 07:05 

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月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』第10話より (C)フジテレビ

 俳優の小泉今日子と中井貴一がW主演を務める、フジテレビ月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(毎週月曜 9:00)の第10話が16日に放送される。それを前に場面カットとあらすじが公開された。

【写真】急接近…小泉今日子を抱き寄せる中井貴一

 本作は古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。

■第10話あらすじ

 神社にふたりでいたのは長倉和平(中井貴一)と水谷広行(浅野和之)。彼らの脳裏には、同じ言葉が浮かんでいた。「いったい、なぜこうなった?」。吉野千明(小泉今日子)はいつもの女子会へ。だが、水野祥子(渡辺真起子)のスマホに届いたメッセージの「誤爆」でムードは一変する。祥子に、部下から彼女をののしる言葉が「間違えて」届いたのだ…涙する祥子を慰める千明と荒木啓子(森口博子)は、もはや自分ごとのように悲しむばかり。

 一方、和平は娘の長倉えりな(白本彩奈)とその恋人・木村優斗(西垣匠)との食事からの帰路。鎌倉を離れて旅に出るというふたりの考えを聞き、一抹の寂しさを感じる和平は、この話を千明と分かち合いたい思いに駆られる。それは千明も同様。けれど、祥子に起きた事件で悲しみに暮れる千明が駅に着くと、偶然通りかかったのは成瀬千次(三浦友和)。「あなたが今会いたいのは私じゃない」。そう語る成瀬はすぐに和平へ電話を。やがて、和平が合流。成瀬の優しさをかみ締めたふたりはバーで互いの「孤独」を打ち明けるのだった。

 水谷典子(飯島直子)は雑誌編集部の誘いで、エッセイの執筆に精を出し、病が完治した長倉真平(坂口憲二)は、自由を楽しんで前向きに生きる心境に。明くる日。和平は、早田律子(石田ひかり)と仕事の合間にランチ休憩へ。しかし、和平が自宅から持参した弁当に「あるモノ」が紛れ込んでいて、とんでもない騒動が巻き起こる。
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