お笑いコンビ・紅しょうが（熊元プロレス、稲田美紀）が14日、東京・渋谷に渋谷モディ2階イベントスペースでポップアップストア 『紅色4』を開催。取材会を開いた。

【画像】紅しょうがポップアップストア『紅色4』より　個性あふれる4ユニット

　紅しょうがの2人がサイバー系ユニット「benibeni」、パンク系ユニット「紅SHOW我」、大人アイドル系ユニット「M＆Y」、平成女子系ユニット「くまま▼いみき」（▼＝ハートマーク）といった個性豊かな4つのユニットに扮し、その世界観をテーマにしたグッズ と展示を展開する。

　今の心境と問われると稲田は「何日か前から外に大きくメインビジュアルが飾られている。普通にあるいていたモディに我々の謎のユニットが飾られているのを、皆さんはどう思っているのかな、と。うれしかったです。生で見に来てほしい」と驚きと喜びを語った。熊元は「大阪から出てきて2年。紅しょうがというコンビがポップアップをやっていることを、まだ飲み込めないです」と一言。「笑いなしでやらせてもらってます」と熊元が宣言すると、稲田は「お笑いなしなの？笑わせてくれよ！」とツッコんでいた。

　くままは別人格の設定。熊元は、くままについて「伝説のアイドルでして。いろんなところでライブをしている」と語る。過去の実績について「幕張の…」と幕張メッセを匂わせた後で「幕張イオンモールの劇場はパンパンに埋めたことがあります」と明かし、会場は爆笑。同所は約300席ほどで、稲田は「幕張メッセかと思ったら（笑）」とツッコんでいた。

　熊元は「くままは幕張の劇場や大阪での野外で行われたお笑いとの融合のイベントしか知らない。まだ見たことのない景色がある。いろんなアイドルの方のライブに連れて行ってあげてほしい。景色を見せてあげてほしい。坂道系とか」と思いを伝える。爆笑の稲田は「くままは何系なの？」と問いかけ。熊元は「くままは御堂筋とか、堺筋とか筋系アイドルです」とする。稲田は「はずっ！急にダサく感じてきた…」と汗をかいていた。

　また、くままのペンライトも物販に。まさかの実写の画像がそのままペンライトになっている衝撃に仕上がりに。稲田は「おヘソから光ります（笑）。ペン立てに置けばアクスタにもなります」とアピールしていた。

　7月から行われる紅しょうがの単独ライブにも「くまま」が登場する可能性があることを示唆された。

　ポップアップストアは、きょう14日から22日までの開催となる。

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