「どんな飲み物も急に映える」バーでしか見たことなかった“丸い氷”、家でも作れました

2025/06/13 18:10 

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丸い氷、作ってみた! (C)oricon ME inc.

 「あのバーで出てくる丸い氷、家でも作れたら楽しそう!」と思い立った筆者。子どもと一緒に楽しめそうだし、見た目にも涼しげでいいかも。そんなノリで選んだのが『HONYAO アイスボールメーカー』。実際に使ってみたら、思ったより手軽に“お店っぽさ”が演出できたので、その体験をレビューする。

【画像】ひとくち飲む前に、まず眺めたい…「お茶でもウィスキー気分?」“丸い氷”で家ドリンクが変わった

■憧れのバー氷、家でも作ってみたい!

 購入した『HONYAO アイスボールメーカー』は、直径4.5cmの大きな丸氷が一度に6個作れる製氷皿。溶けにくく、ウイスキーやハイボールなどをゆっくり楽しみたいときにぴったり。透明感のある氷を目指せる構造で、普段のドリンクが少し贅沢に感じられるアイテム。

 作り方は簡単。上部のフタを押さえつつ、うっすらついた線まで水を入れて凍らせるだけ。8~10時間冷凍庫に入れておくだけで、きれいな球状の氷が完成する。とはいえ、筆者はちょっと不器用なので、水を入れる際に何度かこぼしてしまった…。じょうごやピッチャーを使うと、よりスムーズに作業できそう。

■見た目のインパクト大!アレンジもいろいろ楽しめる

 グラスに丸氷をポンと1個入れて麦茶を注ぐだけで、なんだかいいお酒を飲んでいる気分になる。味ではなく“見た目”の効果は絶大。

 今度は濃いめのコーヒーを凍らせて、冷たい牛乳を注ぐ“ラテ風アレンジ”を試してみた。最初は牛乳の濃厚な味を感じるが、コーヒー氷が溶けるほど味が変化していくのが楽しめる。いつものカフェタイムがぐっとおしゃれにアップデートした気分だった。

 さらに、ミントやレモン汁を少し混ぜて凍らせれば、フレーバーウォーター風にも。薄めのシロップにフルーツ(みかんやパイナップルなど)を入れて凍らせれば、子どもも喜ぶひんやりスイーツになる。アイデア次第で、家族みんなで楽しめる。

■気になる点も。グラスのサイズと取り扱いに注意

 直径4.5cmと大きめサイズなので、使うグラスの口径には注意が必要。口の小さいグラスだと、氷が大きすぎて飲みにくい。氷がなかなか溶けないぶん、ゆっくり楽しめるメリットもあるが、「早く飲みたい!」という人には少しもどかしいかも。

 また、氷が大きくてしっかり固いぶん、グラスに入れるときに割れてしまわないか少しヒヤッとした。繊細なガラス製グラスや薄めのタンブラーだと、氷を落とした衝撃でヒビが入る可能性もあるので注意。安定感のある厚めのグラスとの組み合わせが安心。
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