正門良規、葛飾北斎風“肖像画”に笑顔「我ながら似合ってる」 時代劇に意欲も

2025/06/05 15:28 

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葛飾北斎風“肖像画”に笑顔だったAぇ! group・正門良規(C)ORICON NewS inc.

 5人組グループ・Aぇ! groupの正門良規が5日、大阪・福島の堂島リバーフォームで開かれている「Immersive Museum OSAKA 2025 印象派と浮世絵~ゴッホと北斎、モネと広重~」の公式アンバサダーとしてメディアセッションに登壇。時代劇への意欲を語った。

【写真】「AIゴッホ」による正門良規の肖像画

 「AI北斎」と「AIゴッホ」による正門の肖像画を披露。北斎風の肖像画に「ほんまに僕ですか?って感じもしますけど、きっと浮世絵のタッチになったらこうなるんでしょうね。そういうロマンが感じられていいな」と笑顔で話した。さらに記者からの質問を受けて「我ながら似合ってるなって思います」とにっこり。「そろそろ時代劇の仕事がくるんじゃないかっていうそんな自信がありました」と語った。

 時代劇に対する意欲に対しても「(やってみたいという気持ちは)めちゃくちゃありますね。やっぱりロマンを感じるっていうか、教科書とかそういうのでしか触れてなかった時代に行って、その時を生きることができるのは、お芝居やってて楽しいと思うところでもあるんで、なんかご縁があったらいいなと思っています」との思いを明かした。

 好きな時代については「うわ、いつやろ?」と悩みつつ「平安とか行ってみたいんですよ。それか江戸か、比較的落ち着いた時代がいいですね。あんまり争いたくないですね」と話した。

 3年目となる「Immersive Museum OSAKA 2025」。「印象派」「ポスト印象派」に続き、今回は印象派と浮世絵に焦点を当て、印象派・ポスト印象派で知られるゴッホやモネに、日本を代表する浮世絵作家である葛飾北斎や歌川広重らの作品が海を超え、与えた影響に迫るコンテンツを、没入型体験で届ける。

 「Immersive Museum」は、近年演劇やアート、エンターテインメントのジャンルで世界的なトレンドとなっている“Immersive=没入感”をキーワードとする、新たなアート体験プログラム。特別な音響効果と壁面・床面全てに投影される没入映像を組み合わせて、広大な屋内空間に名画の世界を再現。高さ6メートル、約450平方メートルの巨大空間に、画家たちの視点で見た作品世界を再現し、アートの“鑑賞”体験を大きく進化させる。
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