『恋は闇』6月6日が迫る第8話、ラストは“最悪”の展開 万琴(岸井ゆきの)は浩暉(志尊淳)…

2025/06/04 06:00 

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日本テレビ水曜ドラマ『恋は闇』第8話より(C)日本テレビ

 俳優の志尊淳と岸井ゆきのがW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『恋は闇』(毎週水曜 後10:00)の第8話が、きょう4日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】約束を守って…旅行する志尊淳&岸井ゆきの

 今作は、『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフによる、完全オリジナル脚本の“究極の恋愛ミステリー”。情報があふれ、真実が見えづらくなった現代において、いかに真偽を見極めていくのかという社会的なテーマを、恋と謎解きのエンターテインメントとして届ける。

 志尊は、連続殺人鬼かもしれない週刊誌のフリーライター・設楽浩暉、岸井は浩暉に強烈に惹かれていくテレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴を演じる。

 連続殺人「ホルスの目殺人事件」を取材する万琴は、自身が書いた記事によって犯人だと疑われる浩暉に独占インタビューを敢行。浩暉は、母・久美子(紺野まひる)との思い出を語り、自分と父・貫路(萩原聖人)への疑惑に答える。

 浩暉へのインタビューを事前に知らされていなかったプロデューサーの蔵前沙樹(西田尚美)は、許可なくインタビューを行った万琴を追及。放送に大反対するが、総合演出の野田昇太郎(田中哲司)が「これは放送する。俺が決めた」と強引に押し切ってしまう。

 数日後、予定通り浩暉のインタビュー映像が放送される。万琴は、浩暉本人に真実を語らせることで浩暉を守るつもりだったのだが、放送直後から、SNSに「こいつ、黒だろ」「母親殺したのも、本当はこいつ?」などと浩暉を犯人扱いする声が殺到。動揺した万琴は、ホルスの特集班から外されてしまう。浩暉は、そんな万琴を見かねて、約束していた旅行に連れ出す。行き先は、万琴の地元だった。

 一方、一連のホルスと大和田夏代(猫背椿)殺害が浩暉の仕業だと疑う内海向葵(森田望智)と小峰正聖(白洲迅)は、病院の防犯カメラに映る浩暉の姿を確認。浩暉は黒い帽子にメガネ姿で、何日にもわたって病院を訪れていた。院内Wi-Fi経由でデータを盗みだし、被害者を選んでいるのか。

 そんな中、次なる犯行が起こるであろう6月6日、取材に向かった万琴は、現場で衝撃の光景を目撃。ラストは“最悪”の展開だと予告されている。
ORICON NEWS

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