『べらぼう』まさかの再登場→ネット爆笑「マジか」「キャラ変しすぎw」

2025/06/01 20:45 

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大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の場面カット(C)NHK

 俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第21回「蝦夷桜上野屁音」が、6月1日に放送され、第19回の放送で惜しまれながら亡くなった大文字屋市兵衛役の伊藤淳史が“二代目・大文字屋市兵衛”として再登場。視聴者からは「マジか!」「キャラ変しすぎw」と驚きの声が広がっている。

【写真】まさかの再登場!ネットが驚いたシーン

 放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦重は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。

 伊藤が演じる二代目・大文字屋市兵衛は、初代の大文字屋市兵衛亡きあと、市兵衛が起こした女郎屋を継ぐ。お抱えの売れっ子花魁・誰袖が、身請け先のターゲットを田沼意知に定めたと知るや、誰袖とともに意知のひそかな政治工作に協力する。

■伊藤淳史のコメント
二代目大文字屋市兵衛役を演じさせて頂きます、伊藤淳史です。友人、知人に、「大文字屋、死んじゃったね、もう、出ないんだね」という連絡を沢山もらい、早く21話のオンエアを迎えてくれという思いで、2週間過ごして参りました!ようやく、皆様にお伝えすることができました。大文字屋のオファーを初めて頂いた時点で、二代目のオファーも頂いておりました。二代目も演じさせていただけること、大変光栄に思っております。

キャラクターの変化をどのように表現するか、とても悩みました。二代目は、視聴者の皆様が、ほっこり出来るような、また、厳しさの中にある優しさのようなものが感じられる、そんなキャラクターに出来たらと、思っております。「初代も二代目も、ほとんど一緒じゃん」と、思わせてしまったら、大変申し訳ございません!

同一人物が、演じております。その点に関しては、どうか、皆様の寛大な心で受け入れて頂き、まだまだ続く、蔦重の人生を、最後まで見届けて下さいますよう、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
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