桐谷健太、“教え子”5人と思い出の地へ 『いつか、ヒーロー』今夜“予想外の結末”【最終回あ…

2025/06/01 17:25 

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『いつか、ヒーロー』最終回(C)ABCテレビ

 俳優・桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)が、きょう6月1日に最終回(第8話)を迎える。

【最終話カット多数】『いつか、ヒーロー』赤山(桐谷健太)と教え子たち、思い出の地に集合

 今作は、金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリー。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。

 児童養護施設「希望の道」職員の男・赤山が何者かに襲われ、20年間昏睡。2025年、赤山が目を覚ますと、教え子たちは厳しい人生をたどっていた。一方で、ドリーム社の若王子公威(北村有起哉)と謎の男・氷室海斗(宮世琉弥)らが暗躍する。

 赤山は、教え子の樋口ゆかり(長濱ねる)、野々村光(泉澤祐希)、交野瑠生(曽田陵介)、君原いぶき(星乃夢奈)と再会。そうした中で、赤山が過去に「ハゲタカ」だったことや、若王子らとの関わりが浮かび上がった。

 残る教え子・渋谷勇気はどこにいるのか…。実は氷室こそが、赤山たちが探していた渋谷勇気だった。最終話で、赤山は洗脳された教え子・勇気を救うことができるのか。

■第8話(最終話)あらすじ
ドリーム社を潰す赤山たちの計画は、一時的に世間を騒がすが、野々村の株動画配信は何者かに削除され、瑠生の仕掛けた東ドリーム銀行の取り付け騒ぎも一瞬で鎮圧される。すべては圧倒的権力を用いたドリーム社会長・若王子のしわざ。ドリーム社に一切ダメージを残すことはできなかった。

そんな中、若王子は西郡十和子(板谷由夏)に、自身の政界進出ドキュメントの制作を依頼。裏の顔を知りながら表の姿だけを報じなければならない苦痛を十和子に与えながら、着々とその歩みを進める。

一方、若王子に洗脳され氷室海斗として生きる渋谷勇気を取り戻すことを諦めない赤山は、氷室を20年前にタイムカプセルを埋めた「希望の道」の跡地へと呼び出す。

赤山だけでなく、ゆかり、野々村、瑠生、いぶきの4人も、氷室の洗脳を解こうと必死に説得。そして、20年前の思い出を氷室に語り始める赤山だったが…。

混乱しながらも揺れ動く氷室に若王子の魔の手が忍び寄る。赤山と教え子5人の希望と再生の物語は予想外の結末に向かう。


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