鞘師里保、avexに移籍&ソロメジャーデビュー決定「何回、私デビューするんだろう?(笑)」

2025/05/31 16:30 

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『RIHO SAYASHI BIRTHDAY Fan Meeting -PLAYGROUND!- vol.4』前に囲み取材に参加した鞘師里保 (C)ORICON NewS inc.

 歌手の鞘師里保(27)が5月31日、東京・品川インターシティホールで『RIHO SAYASHI BIRTHDAY Fan Meeting -PLAYGROUND!- vol.4』を行い、開演前に取材会を実施した。イベントでは重大発表として、avex traxと契約し、メジャーデビューすることが明かされた。さらに、16日にデビューシングル「Super Red」を配信リリースすることも決定した。

【写真】“赤”を掲げキリッと美しい鞘師里保

 2011年に当時12歳でモーニング娘。9期として加入。2015年に卒業後、ダンス留学のために渡米。2020年より芸能活動を再開し、2021年からは自主レーベルでソロアーティスト活動を続けてきた。

 その間も「どんな音楽をソロでやっていくべきか模索していた」という鞘師は「幼い頃聞いてきた音楽やエンタメに興味をもらったきっかけがダンスミュージックやR&Bヒップホップだと、再確認できたので、avexさんはそういったジャンルに長けているレーベルだと思いますのでご一緒させていただくことになりました」と武器である“ダンス”を軸として契約に至った経緯を報告。

 同レーベルで親しんできたアーティストとして三浦大知や母が大ファンだという倖田來未の名前を挙げ「尊敬できる先輩だらけ」と感動。改めて「芸歴15年目になるんですけど、メジャーデビュー。今までメジャーデビューの経験もありますし、インディーズでもソロデビューしてるので、何回、私デビューするんだろう?(笑)前に進めるきっかけでもあるので、割と長めのキャリアでそういった環境をまたいただけることはとにかく幸せでしかない」と実感していた。

 今後の目標は「今年は初めてソロで海外ライブができたり、今年は全国ツアーで最多都市としを回れるので規模を大きくしたい。まだフェスに出たことがないので、そういうのに強いタイプのパフォーマーなので機会に出会えたらうれしい」と意欲。ファンミーティングでは“DJ RihoRiho”としてDJパフォーマンスを披露し、新たな一面も見せた。

 先月には中国でライブを開催。「私自身すごく新鮮でこういう体験を増やしていきたい。海外でもライブができたら」と海外進出にも目を輝かせていた。
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