「3COINSのビル」奈良の山の中にあった… アウトレットで3点550円・10点1100円

2025/05/30 13:21 

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30日放送『大阪ほんわかテレビ』より(C)ytv

 読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』(毎週金曜 後7:00 ※関西ローカル)でのきょう30日放送回で「3COINSのビル」が登場する。

【場面カット】「3COINSのビル」その内部

 すっちーと天才ピアニストが関西のあらゆるビルを山に見立てて登りまくる人気コーナー「すち天ビルヂング〜都会の山を登るわよ!〜」。今回の行き先は全国に300店舗以上を展開し、“スリコ”の名称で親しまれている人気雑貨店「3COINS」が運営しているビルだという。

 車で2時間かけて、たどり着いたのは奈良県吉野郡下市町。人口約4200人、面積の約80%を山林が占めるのどかな山間の町で、3人の視界に飛び込んできたのは小学校の校舎。

 中に入ると、オシャレなスーパーマーケットのごとく野菜が並んでおり、“スリコ感”はゼロ。すっちーは「3COINSのビルと聞いて2時間かけて来たら学校で、売ってるのは野菜。どうすんねん、これ!」と詰め寄る。

 マネージャーによると、ここは「3COINS」を手掛ける「パルグループ」が企画し、去年7月にオープンした複合型体験施設「KITO FOREST MARKET SHIMOICHI 」。廃校をリノベーションした鉄筋コンクリート4階建て・高さ約14メートルの建物で、「下市町に賑わいを」をコンセプトに、食べる・遊ぶ・買うが一度に楽しめる。

 1階のマルシェから調査開始し、奈良が誇る絶品いちご「アスカルビー」や、地元産の山椒をふんだんに使った「山椒プリン」を堪能。地元の食材にこだわったレストランやカフェも発見する。

 2階には、おなじみの「3COINS」に加え、古着・リメイク商品・アウトレット商品を扱う「日本でここだけの3COINS」もあった。古着コーナーでは、ますみが迷彩コーデに挑戦するも、サイズ感で悪戦苦闘する場面も。さらに、アウトレットコーナーでは、シーズンオフのスリコの商品が3点550円、10点1100円で販売されていた。

 しかし、なぜ「3COINS」は下市町にビルを作ったのか。その秘密が、リモートで取材に応じたパルグループの創業者から明かされる。
ORICON NEWS

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