柿谷曜一朗、レアル・マドリードと縁できる 徳島時代の恩師が発表3日前に「俺、レアル・マドリ…

2025/05/30 11:00 

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レアル・マドリーと縁できると話した柿谷曜一朗 (C)ORICON NewS inc.

 元サッカー選手の槙野智章、柿谷曜一朗、林陵平が29日、都内で行われたスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」の『FIFAクラブワールドカップ 2025』特番『この夏歴史が変わる!FIFAクラブW杯学』(6月7日配信予定)の収録に参加。取材会にも参加した。

【動画】柿谷曜一朗、レアル・マドリードに入るある人から連絡もらう クラブワールドカップの注目選手も語る「彼がいなくてはならない」

 『クラブワールドカップ』について注目ポイントを問われると、林は「強いチームが出る。また、ワールドカップと違ってクラブチームなので戦術的な幅も広い。たくさんいい選手も出るので、そこ部分も楽しみです」と話す。柿谷は「現役中に1番出たかった大会なんです。セレッソ大阪に長くいたのでセレッソ大阪で出たかったんですけど出られなかった。今度は応援する立場なので浦和レッズを応援したいです」とエールを送った。槙野は「ここでは僕と陵平くんがクラブワールドカップに出ている。この大会の規模の大きさ、レベルの高さもわかっている。今大会は(賞金の)金額もかなり上がっている。結構、選手たちは『勝ったらいくら』というのを話す。そこがモチベーションなので。そこに対して、どう向き合っていくか」とニヤリとしていた。

 また、柿谷はレアル・マドリードとの“密な関係”となったことを明かした。来季からレアル・マドリードはシャビ・アロンソ監督が指揮する。そんなシャビ・アロンソ監督の元、かつて徳島ヴォルティスで監督を務めたベニャート・ラバイン氏がコーチングスタッフの一員となる。柿谷は「シャビ・アロンソを助けるのが僕の徳島の時の監督。ラバインがコーチとして入る発表の3日前ぐらいに(ラバイン氏から)久しぶりのメッセージ来て。『俺、レアル・マドリードのコーチになるけどどう思う?』と。すごく仲がよかったので『いいと思うよ』と。『なんでも招待するよ』と言ってくれた。レアル・マドリードの試合は見ますけど、応援という感じではなかった。そういう意味では、今年からレアル・マドリードをずっと応援しようと思っています」と秘話を語っていた。

 DAZNは、世界最強クラブ決定戦『FIFAクラブワールドカップ 2025』の全63試合を日本語実況付無料独占ライブ配信。その開幕直前特番となる。史上最高規模の大会、各大陸予選を勝ち抜いたクラブが出場する世界中が注目する大会で、日本からは浦和レッズが出場。対戦チーム、世界一流選手を深堀りし、世界規模の大会の魅力を多彩な出演者がさまざまな角度から伝える。

 見取り図の盛山晋太郎、ハシヤスメ・アツコ、中島颯太(FANTASTICS from EXILE TRIBE)も参加した。


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