東京ドームホテルに“夢の推し活ルーム”が誕生! 推しに囲まれる“幸せ空間”を先行レポート

2025/05/29 15:30 

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「夢の推し活ルーム」 (C)ORICON NewS inc.

 推し活応援メディアと推し活専門オンラインストアを運営するOshicocoと東京ドームホテルがコラボした客室が誕生した。ORICON NEWSは6月1日の宿泊開始に先駆け、“夢の推し活ルーム”に潜入。その模様をレポートする。

【写真多数】“現場”の日に泊まりたい…東京ドームが望める客室

 東京ドームといえば、推し活をしている人なら誰もが知る、推し活の聖地。また、多くのアーティストにとっての憧れの場所でもある。東京ドームホテルも推し活利用者が多い場所の1つ。コンサートの終演後には、ホテル利用者が客室の窓から手やペンライトを振り、帰路につくファンを見送る様子も見受けられる。

 東京ドームで「推す側」「推される側」双方にとって大事な日を過ごす中で、かわいくステキな空間で、もっと推し活を楽しんでもらいたいという想いから、東京ドームホテルとOshicocoがタッグを組んでコラボルーム企画にチャレンジ。イベントの余韻や、推しに想いを馳せながら過ごすことができる空間を提供し、思い出を記録として残せるような、かわいく居心地の良い部屋を提案する。

 同コラボ企画のコンセプトは『~オタクが考える!~夢の推し活ルーム』。“推し活層参画型”で進行され、ルームの内装や、用意されていたらうれしい設備等をアンケート形式で募集した。

■“大理石調”の壁紙×シャンデリアで映え空間

9階の客室に入ると、大理石調の壁紙が目に飛び込む。全体的に白×ゴールドにまとめられた空間となっており、とても明るい印象。「推しが映える空間」を目指すために、照明にもこだわりがあるそう。窓際に置かれたシャンデリアもきらめき、自撮りをしても盛れそう。

■推しをとにかく飾りまくれる!充実したディスプレイと“収納”

ベッド上には大きな額縁が2つと、小さな額縁が4つ。推しの写真をマグネットで貼り付けられるようになっている。ミニカーテンもかかっており、その見た目はまるで“美術館”。A3サイズの写真2枚と、2Lサイズの写真4枚が飾れるので、忘れずに持っていきたい。

また入口ドアの近くと窓際には、ゴールド調のフックが6つずつ設置されている。ここには「ぬい」を掛けても良し、推し活バッグを掛けても良し、うちわを掛けても良し。充実した収納を思い思いに活用できる。

さらにテレビ横には、“推しが東京ドームに立った日”を刻むフォトスポットとして設置されている祭壇も。まるでステージのスポットライトを浴びているような演出が施されている。

■“推し活の聖地”が目の前に…東京ドームを正面から望む

窓から見えるのは、“推し活の聖地”東京ドーム。昼は公演に向かったり遊園地で楽しんだりする人々を見て気分を高め、夜は公演後に帰宅する人々を見て余韻に浸ることができる。ソファは東京ドームの正面に配置されており、そこで写真を撮れば大切な思い出になること間違いなし。

■まさに“夢”の客室 推しを愛でるホテルステイが叶う

客室にはBlu-rayプレイヤーが設置されており、ライブ鑑賞も可能。部屋中に推しを飾り、テレビをつけてライブを流せば、推しに囲まれた“幸せ空間”に。

このプランは1日3室限定で、インターネット予約のみ受付中。詳しくは東京ドームホテル 公式ウェブサイトにて。
ORICON NEWS

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