菊川怜、第1子出産時に“2リットル近く出血”の壮絶体験 40代で初産「輸血寸前のギリギリの…

2025/05/21 12:30 

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菊川怜 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の菊川怜(47)が20日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系/毎週火曜 後11:59)に出演。第1子出産時にの壮絶な経験を告白した。

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 この日は「高齢出産」をテーマにトークが繰り広げられ、菊川は「実は長男、第1子の出産の時に…」と切り出し、妊娠中に胎盤が子宮から剥がれる状態に陥る常位胎盤早期剥離になったことを明かした。

 菊川は「すごく危険な状態で、胎盤を通して赤ちゃんってへその緒から血液とともに酸素は運ばれるから生きていける。でもおなかから出る前に胎盤が剥がれちゃうんですよ。そうすると赤ちゃんがおなかの中にいる状態で無酸素状態になっちゃうと死んでしまうリスクが高くって」と語り、「私も2リットル近く出血して、輸血寸前のギリギリのところだったけど、その先生の素晴らしい判断と処置で輸血は免れて赤ちゃんも無事に生まれた」と壮絶だった出産時の経験を振り返った。

 菊川は、埼玉県出身。1998年、東京大学工学部在学中にコンテスト『オスカーグラビアグランプリ』で優勝。同年、東レの水着キャンペーンガールに選出され、異色の現役東大生モデルとして注目される。卒業後は女優に転身し、フジテレビ系の『松本清張スペシャルドラマ』シリーズなどで主演を務める。2012年7月より、フジテレビ系情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』のキャスターを担当(2017年9月卒業)。2017年4月、一般男性と結婚。19年4月に第1子、20年12月に第2子、22年10月に第3子の出産を公表。24年11月に離婚を発表していた。
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