マユリカ、手錠でつながれ舞台あいさつに登場　“しんどい”番組第2弾も発表｜エンタメニュース

マユリカ、手錠でつながれ舞台あいさつに登場　“しんどい”番組第2弾も発表

2025/05/19 15:26

『マユリカの東京友錠生活』公開記念舞台あいさつに出席したマユリカ（左から）阪本、中谷

　お笑いコンビ・マユリカが18日、東京・新宿バルト9で行われたCS放送『マユリカの東京友錠生活ディレクターズ・カット版』の公開記念舞台あいさつ&特別企画付き上映イベントに登場した。

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　本作は、昨年12月にCS放送「映画・チャンネルNECO」で放送され、「需要と供給が完璧に合致している！」とファンの間で大きな話題を呼んだ、マユリカ初単独冠特番『マユリカの東京友錠生活」が、未公開映像を加えたディレクターズ・カット版となって、新宿バルト9、T・ジョイ梅田にて、5月16日より1週間限定で公開されている。

　公開を記念し、舞台あいさつに登場したマユリカは、番組同様手錠でつながれて登場。中谷が「ありがとうございます、朝早くから」と感謝を伝えつつも、「わざわざこれ（手錠）つけて出てこなくていいでしょ。散々やったんだから」と、ひと悶着があった。そんな２人の生の手錠姿に客席は大興奮で、満員の場内を盛り上げた。

　トーク中、MCのヒロユキMc-IIから「最近仲良しを感じたこと」について聞かれると、阪本が「僕結婚したんですけど、ちょっと経ってから中谷からすごい分厚いご祝儀もらって。中見たら33万円入ってて。これ、俺たちNSC33期だから？って聞いたら、まああと3歳からの幼馴染だからってのもかかってる、って言われて」と話すと、中谷が「まあ、一生に一回のことやからね、あと割り切れないっていうのもかかってます」と話し、30年来の幼馴染である仲の良さを見せつけた。

　トーク後、２人は特別企画「生でなかよしミッション」にも挑戦。手錠につながれたマユリカが観客に向けてジェスチャーを行い、観客がそれに答え、正解するとスクリーンに映された「なかよしメーター」がアップするという“手錠ジェスチャーゲーム“を行った。全力でジェスチャーをするマユリカと、それに答える客席との間で一体感が生まれ、ゲームは大盛りあがりとなった。念願かなって手錠を外すことができたが、阪本が自身の手錠を外すとその手錠を客席のドリンクホルダーにつなげ、まだつながれたままの中谷は手錠を外すことができなくなり、さらに、ギリギリ届かない場所に鍵を置かれてしまい、苦戦する中谷を困らせる仲の良さも見せた。

　そして終盤には重大発表とし、友錠生活の第2弾『マユリカの無人島友錠生活』が６月２７日に放送決定とサプライズ報告。撮影を終えたという無人島生活での過酷ロケについて、中谷が「やっと言えたわ。第2弾ということで、マユリカの友錠生活、無人島ロケが放送されまーす！」と告知。撮影を振り返り、阪本が、「余裕でしんどかったです。使われてるのかわからないですけど、無人島でトイレとかも穴掘って作るとこからやったんですけど、一応無人島とはいえども立ちションしてはいけなくて中谷が袋にしてたんですけど、残尿がめちゃくちゃ垂れてて…。本尿くらい出てましたね」と発言。「ええねん。しゃーないし。さすがに映像としては残ってないやろ」と中谷が突っこんだ。

　そして、最後に無人島生活の見どころについて、中谷が「しんどさは計り知れないくらいスケールアップしてます。」と発言すると、阪本が「あと、世界初の映像が流れてます。無人島で中谷がシーパップつけてます。無人島でシーパップはどう考えても世界初の映像です」とコメント。「企画を打診されたと聞きましたよ。シーパップは持って行っていいですか？って、一番に確認しました」と話し、場内は笑いの渦に包まれた。客席からは「絶対見る！」「サイコー！」と改めてあちこちから温かい声援が上がり、マユリカの2人は満面の笑みで舞台あいさつを終えた。

■『マユリカの無人島友錠生活』放送情報
放送日時：2025年6月27日（金）午後9時30分～午前0時　※全5話一挙放送

■マユリカコメント
中谷：今回もホンマにしんどくて、終わった瞬間が嬉しすぎました…。
阪本：唯一の救いは景色が良かったことです。晴れてなかったら死んでました。
中谷：前回は家の中やったけど、今回は完全に別種目というか。前回の経験は全く役に立たなかったです。
阪本：どこまで使ってもらえてるか分かりませんが、料理は見どころだと思います。うまくいかなすぎて、「じゃあ料理を変えよう」ってなったんですけど、それでもうまくいかなくて「じゃあまた料理を変えよう」ってなって、それでもうまくいかなくて…。ホンマにずっと作ってるのにずっと出来上がらなかったです。
中谷：釣りは見てて楽しいと思います。なぜかフグばっかり釣れて。もちろん一匹も食べられないんですが。流れでフグにキスをしようとしら、現地のコーディネーターさんが「毒があるからキスは止めた方がいい」と止めてくださって。あの人がいなかったら死ぬとこでした。そんな危険な思いをした撮影だったので、ぜひ見て欲しいです。
阪本：無人島とはいえ立ちションしてはいけないので袋におしっこをしてたんですけど、中谷の残尿が全部袋の外に出てしまって、結果的に立ちションになってました。すみません、余談でした。
中谷：余談過ぎるやろ。