桐谷健太主演の日10『いつか、ヒーロー』“衝撃の事実”発覚・クライマックスへ…意味深な予告…

2025/05/18 20:11 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『いつか、ヒーロー』第6話(C)ABCテレビ

 俳優・桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)の第6話がきょう18日に放送されるのを前に、ここまでの“公式ネタバレ”が到着した。

【動画】ラスト全てが覆る? 意味深な『いつか、ヒーロー』第6話予告編

 同作は、金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリー。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。

■第5話までのストーリー(ネタバレあり)
物語は20年前にさかのぼる。児童養護施設“希望の道”職員の男・赤山誠司(桐谷)が、カンボジアで学校を建てるという夢をかなえるため、5人の教え子たちとの別れを惜しんでいた。子どもたちと将来の夢を書いたタイムカプセルを埋め、赤山は「お前たちは俺の夢だ、俺のヒーローだ」と熱いメッセージを送った。そんな時、赤山は何者かに襲われ、一命をとりとめるも20年間昏睡状態に。

そして20年後、目を覚ました赤山は20年前の足跡をたどるが、児童養護施設“希望の道”は跡形もなく、教え子たちは、夢をかなえられず、さらには生きる事に精一杯の毎日を送っていた。

赤山は、5人の教え子にタイムカプセルを渡すため20年ぶりに教え子たちと再会していく。ホームレスになった野々村光(泉澤祐希)、ブラック企業に勤める交野瑠生(曽田陵介)、シングルマザーで苦しむ君原いぶき(星乃夢奈)、そして介護職で懸命に働く樋口ゆかり(長濱ねる)と再び絆を深め、一緒に住むことになる。残る渋谷勇気(駒木根葵汰)は行方不明となっている。

その裏では、若王子公威(北村有起哉)とその右腕・氷室海斗(宮世琉弥)が率いる大企業・ドリーム社の陰謀が見え隠れし、記者・西郡十和子(板谷由夏)は、20年前に赤山を襲った相手もドリーム社だと推理する。

そして、赤山自身も新たな事実が発覚。赤山というのは偽名。児童養護施設“希望の道”で働く前は血も涙もない、外資系金融ファンド通称“ハゲタカ”だったのだ。ドリーム社への復讐に燃える赤山の次なる一手とは…。

■第6話あらすじ
赤山誠司という名前は偽名で、児童養護施設で働く以前の彼は、大手企業や経営陣を相手に闘いを挑む血も涙もないハゲタカ投資家だった。

赤山は、大原とドリーム社本社へ乗り込み、若王子と対面。そこで20年前突然、暴漢に襲われた真相を聞かされた赤山は「お前をつぶす」と若王子に宣戦布告。同席していた若王子の右腕・氷室は謎の頭痛に襲われる。

一方、赤山の過去を西郡から聞いたゆかり、野々村、瑠生、いぶきは、赤山本人の口から真実を聞こうと家で赤山の帰りを待ち続けていた。カンボジアで学校を作る為に児童養護施設「希望の道」を卒業するというのは嘘だったのか?そして20年間眠り続けていたことをなぜ黙っていたのか?

感情が整理できない4人の教え子たちから質問攻めに合う赤山は静かに真実を語り始める。次々と明らかになる衝撃の事実とまさかの裏切り…物語はクライマックスへと向けて加速する。

予告動画は「ラスト全てが覆る」と意味深な内容となっている。


ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報