9人組グローバルグループ・&TEAMが、16日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』（後9：00）に初出演した。ここでは、舞台裏の様子を紹介する。

【写真】本番前には…腕立伏せで準備万端の&TEAM

　初出演となる同番組のリハーサルに臨んだメンバーは、スタッフに「よろしくお願いします！」とあいさつをしながら、緊張した様子でスタジオに入った。リハーサルがスタートすると、緊張していた姿から一転、導線や立ち位置を細かく確認して集中する様子を見せた。セットチェンジの待ち時間も、お互いの動きをチェックしたり、発声練習をして喉をならしたりするなど、パフォーマンスに定評のある&TEAMらしく入念なリハーサルを終えた。

　楽屋では、番組出演者がもらえる『ミュージックステーション』オリジナルのティッシュをみつけ大喜び。Kが「ティッシュだ！すごい！」と感動しながら、人数分あるかどうかを冷静に数える姿も。YUMAは「宿舎に持って帰ろう！」とティッシュを抱えてご機嫌な様子だった。ヘアメイク中も『ミュージックステーション』テーマ曲を口ずさむなど本番を楽しみに準備するメンバーの姿があった。

　この日の9人のヘアメイクは、&TEAMのアイデンティティである”オオカミ”をコンセプトにしたメイク。細部までこだわったヘアメイクを終えたメンバーは『ミュージックステーション』ポスターの前で記念撮影を実施した。

　その後、全出演者参加の通しリハーサルで実際に共演者とあいさつを交わし、まもなくはじまる本番にむけて最終調整を行った。出演前には、リーダーのEJ、HARUA、MAKIが腕立て伏せをして気合いを入れる様子も。『ミュージックステーション』名物の階段降りについて「オオカミのようにかっこよく降りたいと思います！」と気合十分。本番直前には9人全員で円陣を組んでスタジオへ向かった。

　生放送がスタートすると、オープニングアクトとして、先輩であるBTS「Dynamite」のカバーを披露。レトロな衣装に身を包み、初出演にふさわしく爽やかな雰囲気でパフォーマンスを見せつけた。登場時にはカメラに向かって、LUNE（ファンネーム※E＝アキュート・アクセントを付したもの）の「L」をみせるポーズやオオカミポーズなどを見せ、堂々とした様子で階段降りを終えた。

　共演者のトークにリアクションしたり、紹介映像の歌を口ずさむなど初出演を楽しんだ&TEAM。「Go in Blind（月狼）」のパフォーマンスでは、目を隠しながらも感覚を研ぎ澄ませて動きをそろえ、オオカミのように力強くエネルギッシュなパフォーマンスを披露した。

　初出演を終えたメンバーは「念願のミュージックステーションへの初出演で緊張しましたが、本当に楽しい日になりました！また出演できるように頑張っていきたいと思います！」とコメントした。

　&TEAMが「Dynamite」を披露した直後にはSNSで「#Mステ祝エンティーム初出演」のハッシュタグがトレンド1位となり、「&TEAMの階段降りが見れて嬉しい」「&TEAM、最高だった！」といった声もあがるなど、念願の「ミュージックステーション」初出演に歓喜するLUNEの様子も見受けられた。

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5. 【写真】&TEAMのグループ、ユニット、9人全員分ソロも　全44カット掲載