timelesz原嘉孝、メジャーリーガー役で“一体感”「チームワークはすごいくいいです!」…

2025/05/16 16:00 

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舞台初日前に意気込みを語ったtimelesz・原嘉孝 (C)ORICON NewS inc.

 timeleszの原嘉孝が16日、都内で行われた舞台『「Take Me Out」2025』初日前会見に登場した。あすの初日舞台を前に意気込みを語った。

【写真】めっちゃ楽しそう!ユニフォーム姿でリラックスした笑顔をみせる原嘉孝&三浦涼介ら

 メジャーリーグを舞台に、華やかな選手たちの関係を捉えながら、そこに渦巻く閉鎖性によって浮彫りになるさまざまな実情にスポットを当てた『Take Me Out』。2003年に『第57回トニー賞』演劇作品賞を受賞し、2022年の『第75回トニー賞』では演劇リバイバル作品賞を受賞。日本初演となった2016年には『第51回紀伊國屋演劇賞』団体賞の対象作品となり、2018年に再演した本作が、7年の時を経て、装いも新たに再始動となる。

 再演を支えたオリジナルメンバーに新メンバーを加えた経験豊富な「レジェンドチーム」と、一般公募330人の中から完全オーディションで選び抜かれた実力派の「ルーキーチーム」による、2つのチームで熱い公演を繰り広げる。「また挑戦したいと常々願っていた戯曲」と語る演出・藤田俊太郎氏が、今回初めて2チーム体制でそれぞれ異なる演出で創り上げる。

 レジェンドチームとして参加し、日本人メジャーリーガー・タケシ・カワバタ役を演じる原は「チームワークはすごいくいいです!」と自信たっぷり。「すごくよくて、けいこ中もたくさん濃い時間を過ごせました。千秋楽に向けて、もっともっと深いところまでみんなでたどり着けるように1日1日精一杯考えながら過ごしていきたいと思います」と初日を前に意気込みを語る。

 けいこ期間について聞かれると「全シーン・全役の解釈を全員で共有する時間を設けてくださって。一見、自分が出ていないシーンで関係ないようにも見えますが、それをみんなで共有することで作品全体を考えることになる。そうすることで、自分の出ているシーンでの役割だったりとか、次のシーンへバトンをつなぐ責任が生まれてきたり、この作品でゴールを共有することができたので、すごく充実したけいこ期間ですごく楽しかったです」と振り返っていた。

 会見には藤田氏、玉置玲央、三浦涼介、章平、小柳心、渡辺大、陳内将、加藤良輔、辛源、玲央バルトナー、田中茂弘、本間健太(スウィング)、富岡晃一郎、野村祐希、坂井友秋、安楽信顕、近藤頌利、島田隆誠、岩崎MARK雄大、宮下涼太、小山うぃる、KENTARO、大平祐輝(スウィング)も登場した。

 東京公演は、有楽町よみうりホールで17日から6月8日まで。その後、名古屋公演、岡山公演、兵庫公演を行う。
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