木村文乃、田牧そらに優しいママの顔「いてくださるだけで安心できた」　田中樹は「面白かった」｜エンタメニュース

木村文乃、田牧そらに優しいママの顔「いてくださるだけで安心できた」　田中樹は「面白かった」

2025/05/15 18:47

『連続ドラマＷ I, KILL』完成報告会に出席した（左から）田牧そら、木村文乃、田中樹、ヤングポール監督（C）ORICON NewS inc.

　俳優の木村文乃（37）、6人組グループ・SixTONESの田中樹（29）、俳優の田牧そら（18）が15日、都内で行われたWOWOW『連続ドラマＷ I, KILL』完成報告会に出席した。

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　撮影を振り返った田牧は「文乃さんとご一緒できてすごくうれしかったんです」とにっこり。「挑戦が多くて不安なこともたくさんあったのですが、文乃さんが一緒にいてくださるだけで安心できたし、すっごく落ち着けて感謝しています」と伝え、MCの「優しいお母さんでしたか？厳しいお母さんでしたか？」の問いに「優しいお母さんでした」と即答した。

　一方、田中は「必ずひとつは質問するようにしていました。『きのう、夜ごはん何たべたの？って。いいお兄さんだったでしょ」と自信満々。田牧は「変顔とかもしてくださって。面白かったです」と答え、笑いを誘った。

　今作はWOWOWと松竹・松竹京都撮影所がタッグを組んだ、初の完全オリジナル大型企画となる。舞台は天下分け目の戦い・関ヶ原の合戦から35年後。移り行く時代の中でようやく平和な世を取り戻しつつあった日本に人を襲い、喰らう化け物「群凶（Gun-kyou）」が突如現れた。幕府はひそかに討伐衆を派遣し、群凶とその地域を焼き払い隠蔽（いんぺい）していた。

　木村は「群凶」と呼ばれる怪物が襲い来る極限の世界の中で、母として血のつながらない娘・トキ（田牧）を守るために立ち向かう、元忍びのお凛、人としての意識を保ちながら「群凶」になってしまった謎の男・士郎を田中が演じる。