『ウルトラマンオメガ』ヒロイン・イチドウ アユム役に工藤綾乃「夢のようで、とても光栄なこと…

2025/05/15 07:00 

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『ウルトラマンオメガ』イチドウ アユム(C)円谷プロ (C)ウルトラマンオメガ製作委員会・テレビ東京

 テレ東系6局ネットで日本時間7月5日午前9時からの地上波放送される新テレビシリーズ『ウルトラマンオメガ』の最新情報を毎週木曜午前7時に発表。15日は、メインキャストで工藤綾乃が演じるヒロインの「イチドウ アユム」が解禁となった。

【画像】『ウルトラマンオメガ』に登場するメテオカイジュウ

  ヒーローも怪獣も存在しない地球に、突然「ソラ」から落ちてきた宇宙人。それは、赤き宇宙ブーメラン「オメガスラッガー」をシンボルに持つ、“究極”の名を冠したウルトラマン。それまでの記憶を失った宇宙人「オメガ」は、地球人の姿で現れ、「ソラト」と名付けられる。「ソラト」は初めて触れ合う生命体である「地球人」を理解しようと、興味津々に人々を見つめる。ときに出現する巨大生物、ソラトの失われた記憶からよみがえる「怪獣」という言葉。次々と出現する巨大生物「怪獣」を目の前にして、無意識に使命感をかき立てられるソラトは「ウルトラマンオメガ」に変身し、シャープでパワフルな戦いを繰り広げる。

 一方、地球人も初めて遭遇する巨大生物と赤きスラッガーで戦う巨人が何者なのかを理解しようと、あらゆる視点からその姿を見つめる。やがて結ばれる「宇宙人と地球人」のバディ。ソラトと平凡な青年。見つめ合い響き合うバディの心を通して、「ウルトラマンがなぜ地球を守るのか?」の問いに迫る意欲作となっている。「今、目覚めの刻(とき)」。最新シリーズ『ウルトラマンオメガ』に注目だ。

 イチドウ アユムは、『国立自然研究センター』に勤める生物学者。日本の絶滅危惧種に関する研究を続けながら、怪獣が出現した時は、政府に協力して調査を行う。実家が動物病院で、その影響で動物の保護活動に目覚める。子どものころから生き物に慣れ親しみ、動物の中でも爬虫類…、特にカメが好き。保護活動をしながら南の島でカメを眺めて過ごすのが将来の夢。夢に向かってしっかりと歩みを進める真面目で活発な女性。ある怪獣事件の現場で、ソラト、コウセイの2人と運命の出会いを果たし、「アユ姉」と呼ばれながら行動を共にすることに。怪獣事件を追う中で怪獣と人類の新たな関係性について考えていく。

 演じるのは、工藤綾乃。2009年に開催された『国民的美少女コンテスト』でグランプリに輝くとともに、ダンスやバレエで磨かれた170センチのプロポーションで同コンテスト史上初めてモデル部門賞もダブル受賞し、芸能界デビュー。14歳を迎えた翌年には早くも映画作品で初主演を果たすと、安定感のある包み込むような演技を武器にドラマ・映画を中心に幅広く活躍の場を広げている。

■コメント
私は、弟の影響で小さいころから自然とウルトラマンの世界に触れる機会が多くありました。気がつけばウルトラマンは私にとって、とても身近で大切な存在でした。そんな幼少期から親しんできたウルトラマンの世界に、今こうして自分自身が関わることができるというのは、まさに夢のようで、とても光栄なことです。アユムを演じることを通じて、アユ姉の芯を貫く強い性格と、しっかり地を踏んで歩む姿に、私自身も影響を受けました。全世界の子どもから大人まで楽しめる作品です。今夏から本当にたくさんの方に届いてほしい作品です!お楽しみに!

■新ヒーロー【ウルトラマンオメガ】
主人公・オオキダ ソラトが変身する、赤き宇宙ブーメラン「オメガスラッガー」を操る光の巨人。記憶を失って地球に落ちてきたため、出自などの自身の過去などについては謎に包まれている。ソラトの意思に呼応して、その手に「オメガスラッガー」が出現。胸に輝くペンダント「オメガメテオ」を装填するとウイングが開き、まばゆい光に包まれて光の巨人へ変身する。変身後は、頭部に備えた赤き「オメガスラッガー」を武器に、切れ味鋭い、爽快な戦いを繰り広げる。ソラトの姿でもオメガの姿でも、誰かと向き合う時はまず、手のひらを相手に向けてじっと見つめ観測する仕草「オメガスコープ」(ティザービジュアルのポーズ)を取るのが特徴的。身長50メートル、体重5万トン。必殺技は、両手を組んで放つ「レティクリュート光線」。
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