佐野晶哉、中川駿監督からのプレゼントで悲劇? おばあちゃんが「ムキムキです」

2025/05/13 19:36 

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監督からの贈り物で悲劇?が起きたという佐野晶哉 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の佐野晶哉(Aぇ! group)、菊池日菜子、中川駿監督が13日、都内で行われた映画『か「」く「」し「」ご「」と「』(5月30日公開)の完成披露イベントに登壇した。

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 イベントでは、タイトルにかけて撮影期間中の“かくしごと”を語ることに。撮影期間は中川監督の持ち込んだ筋トレ器具で鍛えていたという佐野は「中川さんからのプレゼント」とフリップに記した。

 佐野は「監督からプレゼントをいただきまして。別に誕生日でもない、なんでもない日やったんですけど。最後の方にヅカ(佐野)とパラ(菊池)の大事なシーンがあるんですけど、なぜか別に物でつんでもちゃんとお芝居頑張るのに『あのシーン終わったらプレゼントあげるから』とすごい物でつられていて(笑)。その5キロの筋トレ器具に俺がハマって、撮影中もずっとしていて『家に帰ってからもしたいです』と話をしていたら『パラとのシーンがうまくいったらプレゼントしてあげるよ』みたいなことを言ってくださって。パラとのシーンで1発目、まず(カメラが)パラ向きで僕は写ってない、ツーショットでもなくパラしか写ってないアングルで撮影して。それが終わって監督の方に行ったら、すごい固い握手をしてくれて『あの筋トレ器具プレゼントするよ』と言われて…。まだ俺、全体に映ってへんのに」と苦笑いでエピソードを披露。菊池も「え~!私にちょうだいよ!」と笑っていた。

 中川監督は「なんで、あんなことやったのかわからないんだけど」と照れ笑い。佐野は「めちゃくちゃうれしかったです」と笑顔で「僕が東京にいる時に実家に届いて。おばあちゃんしかいなくて。おばあちゃんが5キロの筋トレ器具を担いで家の中に運んでくれた」と顛末を報告。中川監督が「おばあちゃんによろしくお伝えください」と笑い、佐野は「ありがとうございます。おばあちゃんムキムキです」とオチをつけていた。

 『君の膵臓をたべたい』で知られる住野よる氏の同名小説を映画化。“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の、純度100%の尊い日々を描く青春ラブストーリーを描く。

 イベントには、奥平大兼、出口夏希、早瀬憩も参加した。
ORICON NEWS

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