SUPER EIGHT丸山隆平、人生初の始球式でノーバン メンバーには事後報告「したり顔で…

2025/05/13 19:02 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

『ソフトバンクホークス誕生20周年デーin大阪』始球式に登場したSUPER EIGHT・丸山隆平(C)ORICON NewS inc.

 5人グループ・SUPER EIGHTの丸山隆平(41)が13日、大阪・京セラドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズ戦の始球式に登板した。

【写真】映画にちなんで!特別ユニフォームに笑顔の丸山隆平

 丸山は主演映画『金子差入店』(16日公開)にちなみ、「KANEKO」の名前と「516」の背番号が入ったホークスのユニフォーム姿で登場。丁寧にお辞儀をしてからセットポジション。流れるようなフォームで右手から放たれたボールはノーバウンドでキャッチャー・海野隆司選手のミットに収まった。投げた丸山自身も驚き、飛び跳ねて喜んだ。

 その後、囲み取材では「完全に空気に飲まれたまんま投げた」と言い、「逆に力が抜けてよかったのかな。ノーバンで届いた理由は自分でも分からない。事前に選手に教えていただいたことが体に残っていたんだと思います」と振り返った。もともと長距離の陸上競技経験はあるが、野球経験はまったくとのこと。「硬球を投げたこともなかったので、初です」と話した。

 「40(歳)過ぎてこんな初めてのことがあるのもありがたいことですし、貴重な体験でした」と感謝しつつ、「楽しいというより、神聖な場所なんで。場を汚さなくてよかったです」と野球ファンに対して謙虚な態度を見せた。出来栄えを聞かれると、「やれることはやったので、100点にさせていただければ」と答えた。

 また、今回の始球式について、SUPER EIGHTのメンバーには言ってないそうで、「どっか報道とか新聞で見てくれれば。たぶん、『丸、投げたん!?』ってなると思います。まさかノーバンで届いていると思ってないので、したり顔です」とにこりと笑って見せた。

 なお、当日は「ソフトバンクホークス誕生20周年デー」として、ホークスの選手が特別ユニフォームを着用して試合に臨んだほか、入場者全員にレプリカユニフォームを配布した。
ORICON NEWS

エンタメ

注目の情報