ヒルトン東京（新宿区）では、きょう9日から8月27日までの期間、夏のスイーツビュッフェ『アイスクリーム・リパブリック』を開催する。舞台となる1階の「マーブルラウンジ」は、ふんわりとしたパステルカラーに包まれたガーリーな空間へと様変わり。会場に一歩足を踏み入れた瞬間、どこを見渡しても心ときめく“アイスクリームの国”が広がっている。

【写真多数掲載】7種類のセイヴォリーは遅めのランチとしても最適

　本ビュッフェでは、ヒルトン東京の新エグゼクティブペストリーシェフ、ラティーシュ・ナイヤー氏による新作スイーツが楽しめる。イタリアン・ジェラートをイメージしたスイーツは、見た目も味わいも個性派ぞろい。「バブリードーム」や「ゴールデンアップル」、「バジル＆レッドルビークロカンフルーツシュー」など、フォトジェニックなメニューが並ぶ。

　さらに注目は、10種類以上のアイスやソフトクリームに30種類以上のトッピングを揃えた“アイスクリーム・アイランド”。ワッフルコーンやチョコレートファウンテン、フローズンフルーツやナッツを自由に組み合わせ、自分だけの“推しアイス”が作れる。スイーツだけでなく、ハンバーグステーキやアボカドサラダなどのセイヴォリーも用意され、遅めのランチとしても楽しめる構成となっている。

　料金は1人5700円（土日祝6200円）で、14時半から17時までの2部制。目にも舌にも“涼しい幸せ”が広がる、ヒルトン東京の夏のスイーツワールドを存分に味わいたい。

■エグゼクティブペストリーシェフ ラティーシュ・ナイヤー Ratheesh Nair

インド出身のナイヤーは、2005年にオベロイ・ホテルズ＆リゾーツ傘下のトライデント・ホテル・コーチンでキャリアを開始。その後も同グループで経験を積み、2011年「India Bakery and Pastry Challenge」アーティスティック・ブレッド・ディスプレイ部門、2012年「Great India Culinary Challenge」プティフール部門でそれぞれ金賞を受賞。老舗ショコラトリーや世界的クルーズで研鑽を積み、2018年には受賞歴多数のコンラッド・センテニアル・シンガポールにアシスタント・ペストリーシェフとして加わります。グランドハイアット・コチ・ボルガッティでのエグゼクティブペストリーシェフ職を経て、2025年3月ヒルトン東京 エグゼクティブペストリーシェフに就任。デザートビュッフェの先駆け「マーブルラウンジ」を含む6つのレストラン・バーのスイーツを統括するほか、ペストリーショップ、婚礼・宴会（最大1200名）まで幅広く手がける。

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