俳優の妻夫木聡、矢本悠馬が8日、都内で行われた「ドリームジャンボ宝くじ」「ドリームジャンボミニ」発売記念イベントに登壇し、プライベートで偶然ハリウッドセレブと遭遇したことを明かした。

【写真】歓喜…！積み木に成功し喜んだ矢本悠馬

　2人は2020年より「ジャンボ宝くじ」のCMキャラクターとして「ジャンボ“きょうだい”」を演じて5周年を迎えた。「ジャンボ“きょうだい”」は、“ジャンボ兄ちゃん”こと長男・サトシ（妻夫木）、 ピュアで優しい性格の長女・リホ（吉岡里帆）、 天然キャラの次男・リョウ（成田凌）、お調子者の三男・ユウマ（矢本）、今どきギャルの次女・ミオ（今田美桜）の5人からなる。

　ジャンボ兄弟5周年とドリームジャンボ5億円にちなみ、自分史上5本の指に入る出来事を聞かれると、妻夫木は「難しいな。この仕事をしているだけで結構多い」とした上で「もう10年前かな、表参道へ買い物しに行ったんですよ」と振り返る。「ショップにお客さん誰もいなくなって、いいやと思って買い物してたら、すごい大量の洋服を積んで、レジに置くお客さんが1人、女性の方がいて」とし「うわ、この人すごいなと思ってみたら、レディ・ガガだった」と告白。聞いていた矢本も思わず「えー！」と目を丸くした。

　妻夫木は「ボディガードの人もいっぱいいて、僕はちょっとお会計待ってて、怪しいものじゃないですよって立ってるしかなかったんですけどね」と苦笑しながらも、「なかなか貴重な現場に居合わせました」と語った。

　対して矢本は「僕の母親の弟が、僕、地元京都なんですけど、地元の公園でロビン・ウィリアムズと写真撮ってもらってました」とこちらもハリウッドセレブとの遭遇話を明かした。さらには「その数ヶ月後、地元のショッピングセンターで、親父がハリソン・フォードと同じエレベーターに乗ってて。俺は先に駐車場に行っちゃったんですよ」と悔しそうに告白。「僕は会えてないんですけど、知人が」とエピソードを明かした矢本に、妻夫木は「よくよく考えたら知人の話か」としながらも「京都すごいな」と感心していた。

　「ドリームジャンボ宝くじ」（第1056回全国自治宝くじ）は、1等賞金が3億円、1等の前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせて5億円、「ドリームジャンボミニ」（第1057回全国自治が宝くじ）は、1等・前後賞合わせて5000万円が当たる。1000万円以上の当せん本数は、2つの「ドリームジャンボ」合計で4134本となる。いずれも、きょう8日～6月6日に全国で発売される。

　イベントにはほかに、宝くじ幸運アンバサダーの柏木行雲氏が登壇した。

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