万博で大人気「落合陽一館」自ら協賛を呼びかける事態 「見返りはありません」具体金額を示す

2025/05/07 20:53 

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大阪・関西万博「null2」 (C)ORICON NewS inc.

 大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「null2」(ヌルヌル)をプロデュースする落合陽一氏が、自ら「協賛」を募集している。7日までに自身のXに投稿した。

【写真】万博で人気すぎて…落合陽一氏が資料を提示して協賛募集

 「null2」は、「いのちを磨く」のコンセプトのもと、生きているような鏡面が特徴の建築となっており、多彩なインタラクティブ体験が楽しめることから人気で、高い倍率となっている。

 そうした中で、落合氏は自ら「落合陽一館は協賛まだ募集しております.ご興味のある方ご連絡ください,いろいろメニューがあります.毎日数万人の方が物理的にお越しになっていますので何かの効果は絶大だと思います.何卒よろしくお願いします!」と呼びかけている。

 「基本的に落合館を含むテーマ館(シグネチャー館:1970で言うと太陽の塔)は協会から依頼されて個人で作っています.税金によるシードマネーがあり『それ以外は自分で集めて協会に引き渡す』ことになっています.なので自前でお金を用意するのが仕事です.見返りはありません.でもいい作品にしたいので頑張っています」と説明。

 資料も公表し、これに対して「万博の落合パビリオンって、個人パビリオン最安値であの集客出してるのか、、、」と驚きの声。

 その上で、落合氏は来場枠拡大に動き「スキャンと回数は増えるかも.協賛目標あと2.4億円くらいと協賛だからあと2.6億くらいあればその目標は達成できると思う. 小口1000万円の企業協賛x 26社くらい. 今は落合館は30社以上の協賛いただいています(全パビリオンで最安値で建っています)」と伝えている。
ORICON NEWS

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