万博のため“ビョーク称賛の若き才能”が来日へ アイスランドからアウスゲイル、JFDRらライ…

2025/05/07 18:39 

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JFDR

 大阪・関西万博の「アイスランド・ナショナルデー」が5月29日に開催され、フジロック出演のシンガー・ソングライターや、ビョークも注目する若手アーティストらが来日することが決まった。

【写真】万博に登場! フジロック出演実績もあるアウスゲイル

 アイスランドは、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンの北欧5ヶ国で「北欧パビリオン」を出展。同国のナショナルデーは「平和とジェンダー平等」をテーマに特別な1日となる。

 同国を代表するシンガー・ソングライターのアウスゲイルは、 2023年フジロック以来初の来日公演となる。デビュー作はアイスランド史上最も売れたデビューアルバムとなり、英語版『In The Silence』でも国際的な成功を収めている。

 JFDRことヨウフリズル・アウカドッティルは、ビョークも称賛する若き才能。また、ガブリエル・オラフスは、ピアノ、弦楽、コーラスを融合させた空気感あふれるネオクラシカルな作風で知られている。

■プログラム概要
<午前の部>
10:00~11:00
「北欧パビリオン」にて、作家ラウン・フリーゲンリング氏と朱位昌併氏による「世界ではじめての女性大統領のはなし」(評伝的絵本)をテーマにしたトークセッション
開会挨拶:レイキャヴィーク市長ヘイザ・ビョルグ・ヒルミスドッティル氏

11:15~12:15
「ウーマンズパビリオン WAスペース」にて、ハトラ・トーマスドッティル大統領と語るジェンダー平等・女性のエンパワーメントに関するトークセッション
モデレーター:大門小百合氏

<午後の部>
16:00~17:00
「北欧パビリオン」にて、アイスランドのデザイナーユニット、フリエッタ&イールラリによる、「ピザタイム」。ウール産業で出た端材の羊毛のフェルトを使った、目の前でピザスライスをつくるピザ制作体験。

16:30~17:30
ナショナルデーホール「レイガーデン」にて、公式セレモニー
・オープニングセレモニー
・ハトラ・トーマスドッティル大統領による基調講演
・スペシャルパフォーマンス:アウスゲイル、JFDR、ガブリエル・オラフス
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