『ダメマネ』ラストに衝撃ひと言「翔太朗くんを殺した時ですか?」 視聴者戦慄「え、え」「どう…

2025/05/04 23:28 

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日曜ドラマ『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』より(C)日本テレビ

 俳優の川栄李奈が主演を務める、日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』(毎週日曜 後10:30)の第3話が、5日に放送された。

【場面写真】美和(川栄李奈)を見守るトップスター・真田

 今作の舞台は、冷徹ドS部長・犀川真一郎(安田顕)率いるワケアリ&クセツヨ芸能人たちの巣窟・TOYOプロダクション芸能4部。新人マネージャーで元天才子役の神田川美和(川栄)は、部長の無茶ぶりに翻弄(ほんろう)されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回る。這いつくばっても諦めず、持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちを再生するどん底にいても夢をあきらめない者たちの、人生リベンジコメディーとなる。

※以下、ネタバレあり

 ドS上司・犀川から美和に新たなムチャぶり「移籍を匂わせる“裏アカ”の主を突き止めてください」がくだる。その矢先、美和はトップスター・真田祐士(山田涼介)とその敏腕マネージャー・川島玲子(吉瀬美智子)のけんかを目撃する。もし裏アカの主が真田で、移籍や独立なんてことになれば、TOYOプロの稼ぎ頭を失い、“落ちこぼれ部署”芸能4部も美和もクビ確定。追跡を進める美和だったが、調べていくうちにまさかの事実が発覚する。スターである真田を育てた玲子ならではの仕事へのこだわりに、反発する真田。そして、美和だけには愚痴をこぼし、飾らずに接する真田。移籍疑惑を調べるうちに、2人の距離が急接近する。

 さらに、玲子が一目置くほど仕事が増えた新人女優・後藤沙紀(富田望生)も怪しい。突如かかってきた電話に、なぜかカタコトの韓国語で答えていた。まさか韓国の大手事務所への引き抜きか。そんな中、真田が突然仕事を無断欠席し、連絡不能に。彼は何も言わずに別の事務所に行ったのか。

 そして、いよいよ裏アカが誰のものか判明する。それは芸能4部のイマイチぱっとしない高学歴タレント・小野寺勉(鈴木仁)だった。真田や沙紀がちやほやされる姿に嫉妬し、裏アカを作ってしまったという。小野寺と初めて真剣に向き合った美和は「私のマネジメントを受ける覚悟が、あんたにあるの?」「タレントとマネージャーは“2人で1人”」そう伝えると同時に、自分が沙紀ときちんと向き合えていなかった事に気づく。沙紀を追って空港に駆けつける美和。沙紀のマネジメントをしたい、と美和に真剣な思いを伝えられ心打たれた沙紀。2人は本音でぶつかったことで、より強い信頼関係を築くことになった。

 ストレスで慣れない酒を飲んで寝坊してしまった真田が、玲子の前に姿を現した時、全く動じず真田を叱りながらも、「私のせいかもしれない」と自らも戒めて場を治めた玲子。美和は真田と玲子の信頼関係を目の当たりに。さらに、真田のエッセー本に掲載された玲子のインタビューを目にした美和は「2人で1人」という言葉に込められた思いに心を動かされ、マネージャーとしての覚悟を新たにする。そして、ふと思い出すのは、自分の子役時代のことだった。

 第3話のラストには、過去を回想する美和に犀川が「翔太朗くんを殺した時ですか?」という意味深な言葉を放った。

 視聴者からは「殺したってどういうこと?」「え、え」「殺したって俳優としての道ってことよね」「最後の言葉どういう意味…?」「殺しちゃったで混乱〜」といった声が寄せられている。
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