野村康太、初単独主演映画の公開初日に笑顔 共演・松尾潤に感謝「めちゃくちゃ助かりました」

2025/05/02 21:22 

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初単独主演映画の公開初日に笑顔をみせた野村康太(C)ORICON NewS inc.

 俳優の野村康太(21)が2日、都内で行われた主演映画『6人ぼっち』初日舞台あいさつに登壇。撮影時を振り返り、松尾潤に感謝を伝えた。

【写真】ちょっと緊張…?初単独主演映画への思いを語った野村康太

 今作は、修学旅行をきっかけに、集められた6人の“1人ぼっち”たちが織りなす青春ストーリー。野村のほか、“ぼっち”たちを、吉田晴登、三原羽衣、松尾、鈴木美羽、中山ひなのらが演じる。

 今作が初の単独主演映画となる野村は、初日を迎えて「うれしいです!」と満開の笑顔に。「やっと皆さまにお届けすることができました。撮影していたのは、僕が19歳だったので、1年半以上前です。(松尾の)髪の長さがだって」と、松尾の劇中より伸びたヘアスタイルに触れた。松尾は「僕の髪の毛で表すんだ(笑)」と笑いが止まらない様子だった。

 野村は、クラスに1人も友達がおらず、可もなく不可もなく、クラスでは目立たない透明人間のような存在である主人公・加山糸を演じた。「#陰キャ」と紹介されているが、野村自身は「僕、日によります。陽キャなときも、陰キャなときもあります」と明かした。

 今作の撮影中の野村について、松尾は「気さくでした!」と回答。野村本人としては、人見知りをしていたそうで「教室で潤くんに話しかけられた記憶があります。そこから3人(野村、吉田、松尾)で会話が増えました」と振り返った。「いいムーブを起こせてた?」と聞く松尾に、野村は「めちゃくちゃ助かりました。一気に心が開けました」と感謝した。

 舞台あいさつには、野村、松尾、鈴木、中山、宗綱弟監督が登壇。MCは賀屋壮也(かが屋)が務め、出席がかなわなかった吉田と三原からはメッセージが寄せられた。
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